歌手の由紀さおりと安田祥子姉妹が、2006年11月21日(火)、東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行った「童謡コンサート2000回記念 Songs With Your Life Concert〜日本の名曲100選〜」の模様を過去の映像やインタビューなどとともに紹介する特別番組。歌謡曲・ポップスのスタンダード曲のコーナーで、中島みゆきの『時代』を唄った。
【ピアノ】小島好弘, 大杉光恵
【フルート】浅野久江
【チェロ】佐藤智孝
【演奏】NIPPON SYMPHONY オーケストラ
【編曲・指揮】坂田晃一
【コーラス】Songs With Your Life Special Chorus

【曲目】
『あの時、この歌』 『みかんの花咲く丘』 『一月一日』 『さくら』 『鯉のぼり』 『あめふり』 『たなばたさま』 『われは海の子』 『故郷の空』 『紅葉』 『冬景色』 『スキー』 『お正月』 『かなりや』 『この道』 『赤い靴』 『埴生の宿』 『花』 『追憶』 『冬の星座』	『シンク・オブ・ミー』 『メモリー』 『しあわせのカノン』 『胸の振子』 『月の砂漠』 『赤いサラファン』 『希望のささやき』 『故郷』 『星影の小径』 『喫茶店の片隅で』 『時代』 『花〜すべての人の心に花を〜』 『朧月夜』 『夏は来ぬ』 『ちいさい秋みつけた』 『冬の夜』 『赤とんぼ』 『どこかに帰ろう』 『ソレアード〜子供たちが生まれる時〜』 『トルコ行進曲(スキャット)』

【20:24-20:26】

中島みゆきの作品を特集。最後の曲の前に、『時代』で世界歌謡祭グランプリを受賞した直後の1975年12月29日に放送されたSTVラジオ年末特番「道産子フォーク75」の音源から、中島みゆきが世界歌謡祭受賞後の感想、『時代』誕生の経緯、来年の抱負、これから「フォーク音楽祭」に出場する人々へのアドバイスなどを語ったインタビューが紹介された。
【司会】室田智美

【曲目】
『はじめまして』 『遍路』 『宙船』	『銀の龍の背に乗って』 『命のリレー』（'04夜会ヴァージョン） 『帰省』

1966年〜1982年に発表されたフォークソングから読売新聞が独自に30曲を選定。選考をした音楽評論家の富沢一誠氏、ラジオDJの斎藤安弘氏がフォークソングの歴史や意義などを語り合う特集記事。フォーク30選に『時代』が選ばれている中島みゆきは「全盛期1971〜75／女性活躍、地方にも活気」の中で松任谷由実とともに両横綱として紹介されている。
【執筆】富沢一誠, 斎藤安弘, 増沢一彦（読売新聞文化部芸能デスク）
【白黒／２面／写真17（１）／芸能特集24・27面】