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Title |
Time |
20 |
◆ |
谷山浩子に出演交渉 |
01:55 |
玉川
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「夜会の準備そのものというのは、いつぐらいですかね?一番最初、始まってるのは。今回の夜会の分は」
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中島
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「今回の夜会の準備ですか?いちばん最初は去年の春です。」
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玉川
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「そっから、もう着々と」
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中島
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「はい。去年の3月ぐらいには、“台本まだか?”って叩かれてましたからね(笑)」
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玉川
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「えっ!その時点でもう叩かれてる状態なんですか?」
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中島
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「ええ。“簡単なので良いから台本早く”って。ホントだな。簡単だな。2行で良いんだな、とかそういうの...(笑)」
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玉川
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「もう企画書どころの騒ぎでないような(笑)それが3月ぐらい?」
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中島
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「去年のね」
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玉川
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「そっから着々と?」
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中島
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「そこから..人間を選ぶことから始めなきゃなりませんから。スタッフも出演者も早く押さえないと他の約束が入っちゃうんですよ。みんな」
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玉川
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「今回は、もう、なるべく時間もかけて。やりましょうということで。だから去年...」
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中島
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「もう去年のうちから人も押さえました。出演者、去年のうちから出演交渉、早くからしてますので。ちなみに、谷山浩子などは、その時点で、もう、実はコンサートの時期、ぶつかってました」
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玉川
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「えっ、そうなんですか?」
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中島
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「ええ。“止めて。そのコンサート”」
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玉川
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「ハハハ。みゆきさん仰ったんですか?」
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中島
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「ええ。止めてもらいました」
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玉川
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「“うちの夜会にどうしてもあなたが必要なのよ”と」
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中島
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「必要なの」
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玉川
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「口説き落とし」
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中島
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「“あなたにとって、きっとこれが大きな栄養になるわ。コンサートはいつでもできるわ。止めて”」
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玉川
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「ハハハ。“夜会はここしかないのよ”と」
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中島
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「そうよ」
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玉川
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「すごーい!素晴らしい。口説き落とすことができました」
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中島
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「ええ。それも演出家の仕事です」
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玉川
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「谷山浩子さんも今回、無事に..『夜会ウィンター・ガーデン』...」
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中島
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「私、谷山浩子さんのファンの方に刺されそうで恐いです(笑)」
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玉川
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「その為にも、もうバッチリのものを...」
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中島
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「彼女には、もうホントに、輝いてもらうような役を作ってますから。谷山浩子ファンの皆さん、安心してください。その後、彼女のコンサートあります」
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