| Tr. |
Title |
Time |
| 02 |
◆ |
軽井沢から電話 |
01:25 |
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松任谷
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「あたしねぇ。すっごい可笑しかったのね。全然、それは、みゆきさんの天然だったのかもしれないけど。“あたし今、軽井沢にいるの！”って電話かかってきて。家に（笑）」
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中島
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「そうだったっけ？」
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松任谷
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「そう」
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中島
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「なんか頼んだのかな。私」
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松任谷
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「わかんない。違うの。単に、軽井沢にいるんだってことを私に言いたかっただけみたいなんだよ（笑）」
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中島
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「ああ、言いたかったのね。ああ、わかるわその気持ち（笑）」
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松任谷
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「律儀にとっちゃって。あの．．．“どこそこのアイスクリームが美味しいよ”とかね。いろいろ言ったことがあるんだけど。“あ、でもこの人、別に答え求めてないんだ”と、ちょっとしてすぐ気が付いたけど」
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中島
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「軽井沢って話をして、“何言ってんだ、こいつ”って言われないで、“あ、そうよね”って言える人を探したら、他いなかったんだよ。きっと」
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松任谷
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「ありがと（笑）」
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中島
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「ね。“新宿の飲み屋でさ”って言えば、かける相手はほかにもあってもさ、軽井沢って言って電話切らないでくれる人が他にいなかったんだよ（笑）誰かに言いたかったのね。でも、きっとそれレコーディングよ」
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松任谷
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「あっ、そうなんだ。レコーディング．．．」
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中島
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「単純に、自分でリゾートでは行って無いもん」
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松任谷
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「あ、ホント」
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中島
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「レコーディングで行ってるんだ。泊り込みレコーディング」
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松任谷
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「ああ、ああ。昔よく、そういうのね。河口湖とか」
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中島
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「行った行った。あっちゃ、こっちゃ行った」
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