Tr. |
Title |
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22 |
◆ |
大人に聴いてもらえる歌を |
02:06 |
中島
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「だからCDは、言い方悪いですけれども、踊るために曲を憶えるとかね、そういう聴き方ももちろん楽しくていいんです。いいんですけれども、踊らない人は聴かないのかって、何か、私、思い込んでなかったかなぁみたいなね」
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田家
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「なるほどね」
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中島
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「で、そういうこと考えた時に、大人の人に聴いてもらいたいなぁって。忙しい大人の人に聴いてもらいたいなぁって思ってアルバムを、今回なんか特にね。子守歌は子供のものでしょうけれども、大人だからといってそんなに強くなれるものじゃないと思うんですよ。大人だって、誰かに唄って欲しい時だってあると思うし、それを自分で口ずさむこともあるはずだなぁというようなね。だから“何歳以下の方聴かないでください”とか、そういう意味じゃ決してないんで(笑)。成人指定の音楽とかそういう意味じゃないんですけど。いろいろあったなぁっていう人にホッと聴いてもらいたい。そういうものを書ける大人になりたいなぁと、これからの夢としてね」
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田家
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「これからの夢」
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中島
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「これからの夢です。..ダンス系はお任せします。もうね。そういうのは。私ちょっと、そういうのはいいです。別な人生でやります。そういうのは(笑)」
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田家
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「なるほど、それは凄いことですよね。今、ここに来て、自分が何を唄わなければいけないかとか、何処に立っているのかとか、誰に向いているのかっていうようなことを改めて考えさせられたっていうようなことでもあるわけですもんね」
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中島
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「そうですね」
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