Tr. |
Title |
Time |
07 |
◆ |
ひとり暮らしと寄宿舎生活 |
01:32 |
上柳
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「間借りっていうのは人生の中でされたことあるんですか?」
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中島
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「はい。ありますよ」
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上柳
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「アパートとか、何か、そういう?」
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中島
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「はい。産まれた時から間借りでしたし。私(笑)」
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上柳
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「あっ、そうなんですか?」
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中島
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「はい」
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上柳
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「例えば、ひとり暮らしでね、アパート住んだとかってあるんですか?」
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中島
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「アパート...」
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上柳
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「マンション。間借りっちゅうか」
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中島
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「あります。あのー、うーんと、うーんと...デビューして少しの間」
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上柳
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「あっ、東京出てらっしゃって。それまでは、じゃあ一人暮らしをしたことがなく、北海道ではもちろんご自宅で通って」
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中島
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「に居たり..学生の時は寄宿舎だったですね」
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上柳
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「あっ、寄宿舎だったんですか?」
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中島
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「はい。だいたいそこで、学生の時に下宿とかやってればね、慣れてんですけど、寄宿舎だったもんですからね」
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上柳
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「大学の寄宿?」
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中島
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「はい」
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上柳
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「ということは、一つの部屋にベッド2段ぐらいあってみたいな感じですか?どういう感じだったんですか?」
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中島
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「えーと、1年で入った時が2人部屋。3年生から1人部屋です」
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上柳
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「ほう。じゃあ、1年入った時のみゆきさんと一緒の部屋の人なんて、今頃、ビックリしてんでしょうね。“同じ部屋の人がホラ。雪ン中で。ホラ。唄ってる。紅白”みたいな」
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中島
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「いや。別人だと思ってると思う。“アレのわけがない”って思ってると思う」
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上柳
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「“私の知ってるみゆきは違うわ。アレじゃない”」
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中島
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「“あんなもんじゃない”って思ってると思う」
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上柳
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「ああ、そうですか」
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中島
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「“もっとタラーッとこんなもんで。アレのわけがない”って思ってると思います」
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