| Tr. |
Title |
Time |
| 09 |
◆ |
リハーサル中でクラゲの声 |
02:11 |
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若宮
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「今日の“chatty friday、FM大阪851”この時間は素晴らしいお客様。まぁ〜！中島みゆきさんをお迎えしてますが」
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中島
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「おじゃましてま〜す」
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若宮
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「もう嬉しいです」
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中島
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「今回の私は、ちょっとすいません、あのー、クラゲみたいな声でおじゃましてます。ちょっとリハーサル中で、こんな声になっちゃってまして」
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若宮
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「あっホントに？」
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中島
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「はい」
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若宮
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「えっ！ということは、あんまり声張り上げてはいけない？」
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中島
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「ああ、ちょっと医者から止められてましてですね。あのー、歌．．．今回、特に歌が多くてですね、歌用のノドになっちゃってまして、しゃべる用の声をちょっと閉店して。使い方が、反対な方向なんですね、私、知らなかって。それで、一時期、声つぶしたことあったんですけどもね。で、ノドのお医者さんに。唄う時のノドって開いちゃうんですね。声帯が」
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若宮
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「あっ、唄う時は．．」
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中島
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「開けるんですね」
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若宮
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「はい、“銀の龍に〜”で、バーッと開いてるわけですか？」
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中島
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「バーッと開いたまんまで、で、えーっとディスクジョッキーやる時の声とかっていうのは、声帯を閉めて力込めるとああいう、何ですか？モグラつぶしたような声が」
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若宮
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「“中島みゆきでございます”」
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中島
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「はい。で、歌、毎日毎日リハーサルやってる時って急には閉まらないんで、開いたまんまで、あの声をやろうとすると裂けちゃうのね。だもんでね、つぶしたんです。一時」
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若宮
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「それで、治ったんですよね？」
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中島
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「そん時は治りました。ツアーでいっぺんやりましたんですけどね」
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若宮
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「じゃあ、今は．．」
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中島
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「今は大丈夫です」
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若宮
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「予防として．．」
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中島
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「ていうか、もうこうしかならないんです」
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若宮
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「こうしかならない？」
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中島
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「すいません」
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若宮
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「いやぁ、大丈夫ですか？」
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中島
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「ええ、まっ、唄う用にはこんなもんなんで。だから、舞台の打ち合わせの時とかも、スタッフと話す時はこうなんです」
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若宮
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「あっ、でもね、返って私、その方が親近感を湧きます。前回の時は、オワーッと．．」
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中島
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「あれは、もうディスクジョッキー用の声であれでは唄えないんです。逆に」
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