Tr. |
Title |
Time |
42 |
◆ |
記憶力のためにプロテイン飲んで力こぶ |
02:47 |
中島
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「アルフィーの皆さんは、どのへんで歌詞、憶えてます?」
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坂崎
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「えっ、全く憶えないのがあります」
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中島
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「あら」
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坂崎
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「そういうのは、“このへんにチョロっと書いといて”、みたいな(笑)」
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中島
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「私、毎回、“いまのきもち”で、ライブなコンサート。毎日、違います。すいません」
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坂崎
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「“歌詞も毎日違います”みたいな(笑)」
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中島
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「努力はしてんですけどね〜!困ってます〜。何か、頭に良いものないでしょうか?」
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坂崎
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「入らないでしょう。でも」
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中島
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「しゃべってても良い?私まだ?」
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坂崎
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「いいですよ」
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中島
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「あのね。あたし、記憶力に良いって聞いて。タンパク質が良いって聞いたから、プロテインを飲みまくったの。一時期。夜会のときに台詞も歌も憶えなきゃなんなくて。忘れもしない『2/2』だった。そうですよね?『2/2』。そして、リハからず〜っとモリモリ飲みましたよ。ある日、突然、気がついたら、二の腕に力こぶがー!...バゴーンっと。
スタッフびっくり。“みゆきさん、何ですか、その腕!”。筋肉が出来て。頭も筋肉になっちゃって。記憶力はパーパー」
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坂崎
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「筋肉だけ付いた?」
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中島
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「筋肉だけ付きました」
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坂崎
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「えっ、ほんとに付いたんですか?」
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中島
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「付いた、付いた、ビックリしました。取るのに3年かかりました」
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坂崎
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「ほんとですか?」
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中島
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「でね。あの、後で聞いたら。その、良質のプロテインと、ある程度の重さを持った規則的な継続した運動・・・・ハンドマイクですよ。ハンドマイク」
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坂崎
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「ハンドマイク(笑)」
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中島
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「適度な重さと継続した運動。まぁ、立派な力こぶが出来ちゃって」
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坂崎
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「ああ、そうなんだ。それで、じゃあ、アルフィーのコンサートに来たら大変ですね」
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中島
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「大変なもんです」
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坂崎
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「二の腕バリバリで」
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中島
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「ええ、プロテイン飲んで行きます」
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坂崎
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「プロテイン飲んで、力こぶが」
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中島
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「すいません。頭に良いもの、何が良いんでしょう?」
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坂崎
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「えっ、今は取れましたか?じゃあ」
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中島
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「やっと、取れました。ここ。3年ですよ。3年」
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坂崎
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「似合わないですもんね。みゆきさん。力こぶは」
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中島
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「ビックリしました。だから、あそこから3年ほどは、私、ノースリーブの衣装、着てませんもん」
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坂崎
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「ハハハハ。それが理由だったんだ」
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中島
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「着れたもんじゃないすも〜ん。何の服、着たって、ムッキリしちゃうんですから(笑)」
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坂崎
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「すごいですね。何が効くんでしょうね?でも。記憶力は?」
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中島
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「何が良いんでしょう?」
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坂崎
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「年々、でも、歌詞は入んないですよ」
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中島
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「そうんなんですか?私、昔から入んないですから」
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坂崎
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「えっ、昔の曲は憶えているんじゃないですか?結構?」
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中島
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「あのね。リハーサルまでは、どの曲もバッチリなんですよ。本番になってね。“あっ、客席に人がいる”と思った瞬間にね。スカーッと」
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坂崎
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「スカッと」
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中島
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「うん。で、増してや、ホラ、さっきのマイクに毛が...ホラ、ホラ、ホラ・・・・」
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坂崎
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「床に、何か、木が、ささくれだったり(笑)」
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中島
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「ハハハハハ・・・・」
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坂崎
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「そうんなんだ(笑)」
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中島
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「だから、もう、緞帳上げないでやろうかしら?(笑)」
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坂崎
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「ダメですよ」
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中島
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「あっ、ダメ?」
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