Tr. |
Title |
Time |
16 |
◆ |
プロデューサー中島みゆき |
01:45 |
中島
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「で、一応、今回のジャケットには、いままで...この間のLPとか、その辺ではね。あまりメンバーの名前とか、スタッフの名前ってのは詳しく出して無かったんです。...今回は、珍しく、ひとりひとり、誰が何をやったかってことをね。細かく。だから、人の名前書いただけで1ページ取っちゃうぐらいのね。ダーッと出てますので。それぞれの仕事、ポジションをね」
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伊藤
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「いままで、それをやらなくて、今度、それをハッキリおもてへ出そうというのは、何か、やっぱり...」
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中島
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「いや。“いつか、やってみようかね”って言ってたんですけどね。そんで、その中では、一応、私のところってのはね。書くこと無いから、“プロデュース”となってますけどね。ホントは、プロデューサーって名前は私だけじゃなくて、他の人にもたくさん付くはずだったんだけども。他の人にも書くことがいっぱいあったんで、取りあえず、私のところに。私は、“SPECIAL THANKS TO 中島みゆき”とか、それにしようかと思ったんですけどね(笑)」
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伊藤
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「自分のじゃないようなこと言っているよ(笑)」
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中島
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「一応、そうなってますけどね。一応、プロデューサーっていうのは、みんな、それぞれだったんだっていうことなんですよね。書けるもんなら、もっとたくさんの人にプロデューサーっていうのを付けたかったっていう。それこそ、そのLPの中に名前が上がんなかった人達っていうのね。直接、そのレコード..音作りに関わらなかった人でもプロデュースってことは出来る。スタジオ入らない前に、いろんな所で会う人ね。いろんな人に会って、いろんな人の影響受けたと思うから。だから、そういうアドバイスくれた人とかね。ずいぶんいろんな人にプロデュースしてもらったアルバムだと思うのね」
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