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Title |
Time |
08 |
◆ |
【ハガキ】裏声の出し方 |
00:50 |
松浦
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「石川市金沢市にお住まいのミヤタアユムさん。高校2年生の方。“中島みゆきさんへ”」
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中島
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「はい。はい」
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松浦
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「“裏声は、どうやったら出せるのですか?教えてくださ〜い”」
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中島
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「ハハハ。何てことを聞くのよ。裏声ですか?」
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松浦
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「はい」
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中島
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「お教えしましょう。それじゃあ、アユムくん。アユムちゃんかな?どっちかな?...裏声っつーのはですね。基本的に地声を..地声っていうのは普通にしゃべっても出る声ですね。これを思いっきり力を込めて“あーっ”て出してると。声が疲れてくるとひっくり返る時がございましょう?」
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松浦
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「はい。はい」
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中島
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「そうなんです。大きい声で唄おうと思えば思うほど。ここで一発、上手く唄おうと思えば思うほど、“アララっ”ってひっくり返ることがございます。だから、常にひっくり返ってれば良いんでございますね」
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松浦
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「常に力を入れて唄ってれば良い」
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中島
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「力入れっぱなしで、“おっとどっこい”って言った、それが裏声。うそでございます」
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