Tr. |
Title |
Time |
07 |
◆ |
唄うたびに解釈が変わる歌 |
01:13 |
加藤
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「何かねえ。この前、『時代』をたまたまラジオで..車の中で聴きまして。前にも感激した覚えがあるんですけれども。いま聴いて。いまの自分で受け止めたんですよ。『時代』という曲を」
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中島
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「あ、そうでしたか」
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加藤
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「ええ。だから、いつの時代になってもね。いろんな解釈の仕方。受け取り方が出来る曲っていうのは名曲だと思うんですけどね」
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中島
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「あ、どうも。..そうですかぁ?」
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加藤
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「そう思ってしまいました。ちょっと涙流してしまいましたけれどもね」
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中島
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「でも、自分でもね。唄ってても、そうですよ。でも。歌って全般にそうなのかもしれないけれども。自分の歌、自分でコンサートなんかで唄っててもね。前のコンサートでこの曲を唄ったときと、今、それも、その日に唄うときの気持ちが全く違ったりすることもあるんです。そうすると自分で、“あれ、この歌ってこういう意味だったっけ?”とか。自分で、“あれ?あれ?”と思いながら、そっちへ“ワーッ”と持っていかれることもあるんですよね」
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加藤
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「でも、それって、やっぱスゴいですね。『時代』って18年前の曲っていうことで。ま、最近ではセルフカバーなさって。10月にアルバムも出されたんですけどね。あれも、何か、じっくりと聴いてるとね。いろんなことを感じてしまうんですけどね」
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