Tr. |
Title |
Time |
07 |
◆ |
深夜放送 |
01:08 |
林
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「いま振り返ると、中島みゆきさんにとっての深夜放送っていうのは何だったんでしょうかね」
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中島
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「私ね、もともと深夜放送聴くのが好きだったんですよ。ていうのは、夜中に..やっぱ、夜中に起きてるたちなもんですからね。勉強してたりするときも。そうすると、自分だけみたいな気がするじゃないですか。もしかして、“みんな寝てんのに私だけ起きて何で勉強しなきゃなんないわけ?”とか思ったときに、“誰かまだ起きてる人いるんだー”と思うだけでもね、“ざま見ろー”っていうかね、思いたくってスイッチ入れてたっていうのがあったわけですよ、自分としては。てことは、自分でもやっぱり仕事するようになっても、夜中やっぱり仕事してるじゃないですか。で、明日、締め切りの原稿書いたりして、“何で私だけ夜中”っていうとき、“まだ絶対、他にも起きてる奴いるはずだ”っていう、その辺のね、夜中にまだ起きてる人と話をしたいなっていうのがあってですね、やってたんですよ」
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小林
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「はぁ〜。でも、夜中からよくあのパワーで、寝られませんよね、ほとんど」
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中島
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「あれもう、ハイになっちゃいますからね。翌日、昼ぐらいまでさえずってましたけどね。勢いついちゃって」
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小林
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「あの番組終わった後、またガーッと飲みに行くんですか?」
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中島
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「いや、飲む元気はないですけどもね(笑)」
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