K's TRANSMISSION |
【Jポップスクール】(35) |
放送局
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NACK5 [FM79.5MHz]
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提 供
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アルシェ
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放送日
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1998年12月4日(金)
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時 間
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22:00-24:00(23:00-23:40/0:39:49)
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司 会
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坂崎幸之助, 田家秀樹(監修)
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出 演
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▽▼:企画名
◆:トーク/投稿
◇:リクエスト
●:MC
♪:楽曲
□:CM
※:欠損/不明
Tr. |
Title |
Time |
04 |
◆ |
坂崎幸之助と中島みゆき |
02:25 |
坂崎
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「僕は中島みゆきさんのアルバムはあまり聴いたことが無いんです。というのは、言葉があまりにも女の子の…なんて言うんですかね、心理と言いますかね…。キツイですよね、男から。中島みゆきを聴いて泣けるという感じには男はなんないもんな、やっぱり。で、女性は自分に置きかえられるでしょ。“途に倒れて誰かの名を呼び続けたこと”あるかもしんない。男は、それ言われちゃってもさー“いやー、そうかまいっちゃったなー”なんて言って、アルバム聴いてそういう気持ちになんないじゃないですか。女性はみゆきさんが自分の気持ちとオーバーラップして、歌ってくれてるって気持ちになって、みゆきさんの歌を聴いて泣けるんだと思うんです。僕は、みゆきさんの歌、いい歌はいっぱいありますよ。でも、のめり込んで泣いちゃったっていう感じは無いですね。ただ、中島みゆきさんの曲を研ナオコさんが歌ったことがあるんですよ。僕らがバックやって。『窓ガラス』とか『あばよ』『かもめはかもめ』。だからナオコさんのバックを通じて中島みゆきさんの曲をかなり聴いてたんですよね。逆にナオコさんが歌うと、そんなにリアルじゃなくってね。感情が伝わってくるっていうのはありましたね。作られた本人が歌うよりも、歌として独立しちゃって他の人が歌ったほうが説得力持つ場合があるんですよね。歌って不思議なもんで」
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J-POPの流れを作ってきたアーティスト、ムーブメントなどを特集し、日本の音楽の歩みを探るコーナー。ニューミュージック界の歌姫・中島みゆきを特集。
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