この作品の3番の歌詞の「抜け道は左 安梯子」と言う部分は、小説「女歌」の「もう一人のmiss M.」のなかで昔の思い出として描写されている一部分(公安関係者の捜索を受けた時に店を抜け出して走って逃げたという主旨の描写)とつながるのではないでしょうか。歌ではさらっと流していますが、現実はいろいろあったという感じで。
4番の歌詞は時代は変わったという表現だと思いますが、「ぬり込めてしまった」というフレーズには意味深長なものを感じます。(猫左衛門/50代・男性)
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