発行日 |
書 名 |
状態 |
1981.7.15 |
こちら葛飾区亀有公園前派出所 第18巻
カメ型人間!の巻
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【著者】秋本 治
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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“こち亀”の愛称で知られる人情コメディ漫画。「週刊少年ジャンプ」に連載。「マイク・パワー…の巻」で、拡声器のマイクを持たないと話せないおかしな警官が、両津のリクエストに答えて歌謡ショーの司会をする。その中に中島みゆきが登場...「さいはての国北海道で生まれ、吹雪にもまれ、熊ともたたかい、あらゆる苦難をのりこえて、ギター片手に20数年、今や日本のスーパーギャル、北海道のおかあさんみていますか、あなたの娘はこんなに立派になりました。'80年代をしょってたつ、中島みゆきのリバイバル」
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◎ |
1982.1.1 |
コータローまかりとおる
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【著者】蛭田達也
【出版】講談社
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年マガジン」に連載された学園アクションコメディ。応援団の副団長・後桃太郎(うしろのももたろう)が好きな歌手が中島みゆきという設定
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1982.1.25 |
パタリロ! 第10巻
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【著者】摩夜峰央
【出版】白泉社
【分類】コミック
【撮影】
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「花とゆめ」に連載されたギャグ漫画。「走れパタリロ」に、パタリロがインコに「タコ!」と言われ、谷村新司、松山千春などについて語ったあと「突然ですが中島みゆき様またお会いしたいですね」という台詞がある。これは、著者・魔夜峰央が1981年に「中島みゆきのオールナイトニッポン」にゲスト出演した後に書かれたと思われる
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○ |
1982.6.1 |
軽井沢シンドローム 第1巻〜第9巻
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【著者】たがみよしひさ
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「ビッグコミックスピリッツ」1981年1月号から連載された青春マンガ。各話のタイトルがニューミュージック系の曲のタイトルをそのまま(一部アレンジして)使われ、その中に中島みゆきの曲も頻繁に登場する。(第1巻:『春を待つ季節』『泣きたい夜に』『狼になりたい』『みるく928』/第2巻:『りばいばる』『店の名は「ら・くか」』『悪女』/第3巻:『誘惑』『砂の船』/第4巻:『あばよ』『うそつきが好きよ』『横恋慕』/第5巻:『妬いている訳じゃないけれど』『ファイト』/第6巻:『雪』/第7巻:『傾斜』/第8巻:『遍路』『春までなんぼ』/第9巻:『シニカルムーン』『ひとりぽっちで踊らせて』『はじめまして』)
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1982.9.19 |
どろんこアドバンテージ 第2巻
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【著者】金子節子
【出版】白泉社
【分類】コミック
【撮影】
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「りぼん」(1981年8月号〜1982年8月号)に連載されたテニス・マンガ。主人公の萩原拓美が志村の前でつい口をすべらせてしまう場面で、「きかれたくない話ならあたりの景色に気をつけてからするもんだっ…と中島みゆきも歌ってるどっ」と『バス通り』の歌詞を引用した台詞がある。
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△ |
1982.11.25 |
パタリロ! 第15巻
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【著者】摩夜峰央
【出版】白泉社
【分類】コミック
【撮影】
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「花とゆめ」に連載されたギャグ漫画。「悲しみのプララ」の中に、落ち込んでいるパタリロが「中島みゆきのオールナイトニッポン」を聴いて明るくなり、さらに、“新潟コーナー”が始まると逆に新潟出身の著者が落ち込んでしまうという場面がある
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○ |
1983.1.19 |
プラスティック・ドール 第1巻
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【著者】高橋由佳利
【出版】白泉社
【分類】コミック
【撮影】
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「りぼん」1982年4月号から連載されたアイドル歌手とひょんなことからその影武者として声の代役をすることになったファンの物語。アイドル歌手・阿月マリエがコンサートのラストに中島みゆきの『歌姫』を唄う場面があり、歌詞が引用されている。
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△ |
1983.4.20 |
プラスティック・ドール 第2巻
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【著者】高橋由佳利
【出版】白泉社
【分類】コミック
【撮影】
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「りぼん」1982年4月号から連載されたアイドル歌手とひょんなことからその影武者として声の代役をすることになったファンの物語。主人公の吉武篤郎が自分の部屋に帰り、ラジオをつけると中島みゆきの『歌姫』が流れ、阿月マリエが好きな曲だったと思い出す場面がある。
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△ |
1983.8.15 |
キャッツ・アイ 第6巻
・赤いラブレターの巻
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【著者】北条 司
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年ジャンプ」に連載された人気マンガ。「赤いラブ・レターの巻」の東京駅の場面で、ホームの柱に「中島みゆきさん僕をおむこにして!!」と書かれた看板がある。
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△ |
1984.12.15 |
ハイスクール!奇面組 第8巻
変態コジキ王子の巻
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【著者】新沢基栄
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年ジャンプ」に連載された学園コメディ。「かってにバレンタインの巻」で、(婦組)の新メンバーの1人に“雪中路まみ”という中島みゆきをパロディ化したキャラクターが登場、リーダーから「一定角度以外自信なし女」と罵倒される(コンサート「明日を撃て!」のパンフレット にも掲載)。さらに、この単行本の表紙には、アルバム『はじめまして』のジャケット写真と同じポーズをしている“雪中路まみ”が描かれている
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○ |
1985.12.15 |
人類ネコ科 第1巻
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【著者】みず谷なおき
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年サンデー」に連載された恋愛マンガ。谷山舞奈、中島亜津美、荒井由美子など、ミュージシャンの名前をもじったキャラクターが登場する。
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○ |
1986.6.15 |
人類ネコ科 第2巻
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【著者】みず谷なおき
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年サンデー」に連載された恋愛マンガ。第2話「デュース」の中に、「背中から、ナイフが見え隠れするよーな友情なんざオレはいらんぞ」という中島みゆきの『友情』を思わせる台詞がある。
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○ |
1987.1.15 |
人類ネコ科 第3巻
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【著者】みず谷なおき
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年サンデー」に連載された恋愛マンガ。第5話「おーい」で、「30をすぎても結婚しない女もいる!!」という台詞のバックにギターを弾いている中島みゆきと谷山浩子の後姿が描かれている
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○ |
1988.11.17 |
歌謡マンガ大全集 第1巻
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【著者】ヤングマガジンオールスターズ
【出版】講談社
【分類】コミック
【撮影】
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「ヤングマガジン」に掲載された読み切りシリーズの単行本化。大友克洋、弘兼憲史などのオールスター作家が、自分の好きな一曲を選んで、オリジナルストーリーを描いていく、オムニバス・コミックス。「軽井沢シンドローム」のたがみよしひさが中島みゆきの『五才の頃』をテーマに、自分自身の幼い頃の思い出を描いている
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○ |
1989.6.20 |
危険がウォーキング 第4巻
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【著者】星里もちる
【出版】徳間書店
【分類】コミック
【撮影】
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ラストの卒業式の場面で、中島みゆきの『時代』を合唱している
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1989.11.25 |
Y氏の隣人 第1巻
愛神
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【著者】吉田ひろゆき
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊ヤング・ジャンプ」に掲載され1998年にはTVドラマ化もされた、短編シリーズ。第2話「愛神」で、サラリーマンが入った飲み屋のスピーカーから『極楽通りへいらっしゃい』が流れている
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◎ |
1990.7.23 |
あいしてる 第5巻
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【著者】守村 大
【出版】講談社
【分類】コミック
【撮影】
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「コミックモーニング」に連載された青春マンガ。第46話「トシ、愛の復活」のラストに中島みゆきの『時代』の歌詞が全文、見開き2頁にわたって引用されている
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○ |
1990.8.1 |
F(エフ) 第18巻
─FALLING MAN(神の子)─
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【著者】六田 登
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載されたカーレース漫画。第2話「FRIGHTFUL LEGS(リハビリ)」の後半。軍馬が刑務所に収監されているサコと面会する場面で、精神に異常をきたしたサコがぶつぶつと口ずさんでいるのが、中島みゆきの『時は流れて』
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○ |
1991.3.20 |
わずかいっちょまえ
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【著者】星里もちる
【出版】徳間書店
【分類】コミック
【撮影】
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1990年に「週刊少年キャプテン」に連載された作品。12歳の少女"わずか"の日常を描いている。この中の第4話の扉は、シングル『横恋慕』、第5話の扉は、アルバム『予感』のジャケット写真のパロディになっている。また、第6話の扉では、“わずか”の着ているTシャツに「YORUOYUKE 90.6.13」と書かれていて、背後の壁には「NIGHT WINGS」という文字の入ったポスターが貼られている
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◎ |
1991.9.5 |
哭きの竜 第9巻
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【著者】能條純一
【出版】竹書房
【分類】コミック
【撮影】
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別冊近代麻雀に連載された、マージャン劇画。第七十章「最終章」のラストで、中島みゆき『友情』の歌詞が使われている
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○ |
1992.7.25 |
花冠の竜の国 第10巻
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【著者】中山星香
【出版】秋田書店
【分類】コミック
【撮影】
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中世ヨーロッパを舞台にしたロマンティック・ファンタジー。別冊「プリンセス」掲載。作者の近況などが書かれているコーナー“コーヒープレイク2”に、「あなたにとって中島みゆきとは」という問いに、作者が「一言でいうなら『真実』でしょうか」と答え、その理由は“『泥海の中から』『傾斜』『ホームにて』『ファイト!』『エレーン』あたりを聴けば必ずわかる”と語っている
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◎ |
1992.8.1 |
りびんぐゲーム 第5巻
─帰らざる日々─
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【著者】星里もちる
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載。ROOM 10「捨てないで」の扉で“いずみ”が着ているパジャマが、「夜会Vol.3 KAN-TAN」で中島みゆきが着ていた衣装と同じデザイン。“ウサギ”のぬいぐるみも抱いている
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◎ |
1993.3.9 |
シングルズ 第3巻
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【著者】くさのあきひろ
【出版】講談社
【分類】コミック
【撮影】
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「Mr.マガジン」に連載されたラブ・コメディ。第23話に『誕生』、第25話に『二隻の舟』の歌詞が引用されている
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◎ |
1995.3.1 |
編集王 第4巻
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【著者】土田世紀
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載されたマンガ出版社を舞台にした作品。第38話「おまえの家」の中に『世情』の歌詞の一部が引用されている。また、第10巻、第108話のタイトルは「MUGO・ん…色っぽい」
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1995.3.13 |
光と闇の方程式 第12巻
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【著者】おおにし真
【出版】講談社
【分類】コミック
【撮影】
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女弁護士・真嶋宇多子が主人公の少女マンガ。雑誌「BE LOVE」掲載。第58話「凍える街」は、中島みゆきの『十二月』をモチーフにした作品で、歌詞も引用されている
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○ |
1995.4.20 |
PRIVATE OPINION
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【著者】吉田秋生
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「BANANA FISH」の番外編。ラストのカラオケ大会で、各キャラクターの「持ち歌一覧表」があり、中国マフィアの息子・月龍(ユエルン)のところに『うらみます』とある
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1996.2.7 |
密・リターンズ! 第4巻
満月の決断!!
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【著者】八神 健
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年ジャンプ」に連載された恋愛ファンタジー。少年が、恋人の生まれ変わりだと確信する場面で、中島みゆきの『時代』の歌詞が効果的に使われている
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○ |
1996.3.1 |
ゆずとまま
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【著者】須藤真澄
【出版】竹書房
【分類】コミック
【撮影】
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主人公が道に倒れ猫を呼んでいる場面で『わかれうた』の歌詞が使われている
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1997.8.5 |
パープル 第2巻
特別な人
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【著者】竹下堅次朗
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊ヤングサンデー」増刊号に掲載された、倒錯した性を描いた作品。vol.11で、傷心の“小雪”が、ひとり部屋で音楽を聴いている場面に、アルバム『中島みゆき』のCDが描かれている。vol.13では、ラジオから中島みゆきの『ファイト!』が流れ、“あたし男に生まれればよかったわ”の部分にドキッとする場面がある。また、第2巻の表紙には『たかが愛』の英訳詞がデザインの一部として使われている
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◎ |
1997.8.15 |
じゃじゃ馬グルーミング★UP! 第11巻
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【著者】ゆうきまさみ
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年サンデー」に連載中の、競争馬をめぐる人々をコミカルに描く青春マンガ。STEP 110「僕と彼女と週末に[その2]」で、カラオケのレパートリーを訊かれた“あぶみ”が、“中島みゆき”と答える場面がある
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◎ |
1997.11.26 |
春夢姫
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【著者】深見じゅん
【出版】集英社
【分類】コミック
【撮影】
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表題作ほか、傑作読み切り4編を収録。3編目の「童話(メルヘン)」(「YOU」1996年7月号掲載)の中で、主人公の女性がカラオケで中島みゆきの『しあわせ芝居』を熱唱する場面がある
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○ |
1998.2.15 |
じゃじゃ馬グルーミング★UP! 第13巻
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【著者】ゆうきまさみ
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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「週刊少年サンデー」に連載中の、競争馬をめぐる人々をコミカルに描く青春マンガ。STEP137「涙のバケーション」で、妹の“ひびき”に相談された長姉の“あぶみ”が鼻唄で口ずさんでいるのが、中島みゆきの『あぶな坂』。
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◎ |
2001.5.10 |
ピアニシモでささやいて 第1巻
音に紡がれたラブストーリー/シンガーソングライター須佐朱。彼女の歌を聴け!
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【著者】石塚夢見
【出版】小学館
【分類】コミック
【撮影】
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シンガーソングライター・須佐朱(すさあけみ)を主人公にした少女マンガ。「プチコミック」(1985年11月号〜)に連載。主人公の須佐朱と中島みゆきを強く意識したキャラクターで、レコード店の場面には「中島みゆき」の名前が登場。文庫版の巻末に収録されている藤本由香里のエッセイ「絶望の上に凛として立つ」の中でも、須佐朱を「中島みゆきを思わせる主人公」、ライバルの中川香菜子を「ユーミンを思わせる」と評している
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◎ |
2002.3.30 |
命 ─I─NO─CHI─
それは切ない愛の血の物語。/竹下堅次朗作品集
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【著者】竹下堅次朗
【出版】河出書房新社
【分類】コミック
【撮影】
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「ヤングサンデー」増刊「ビジネスジャンプ」増刊などに掲載された倒錯的な愛の世界を描いた7つの作品が収められた短編集。3つの作品に「この世に二人だけ」「なつかない猫」「JASMINE」と中島みゆきの楽曲を思わせるタイトルがつけられている。
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◎ |
2002.8.25 |
軽井沢シンドローム SPROUT(スプラウト)第1巻
episode 1 ふざけんじゃねぇ
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【著者】たがみよしひさ
【出版】秋田書店
【分類】コミック
【撮影】
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1980年代に一世を風靡した人気マンガ「軽井沢シンドローム」の続編。「ヤングチャンピオン」連載中。前作に引き続き、各話のタイトルがポップス、ニューミュージックの曲名になっていて、第6話のタイトルに中島みゆきの『私たちは春の中で』が使われている。
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◎ |