発行日 |
書 名 |
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1978.11.10 |
FM fan コレクション/POPS(2)ニューミュージックの本/日本のフォーク&ロック
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【著者】富澤一誠(監修)
【出版】共同通信社
【分類】音楽
【撮影】田村仁
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雑誌「FM fan」別冊。第一弾の「イージーリスニング」に続いて「ニューミュージック」を特集。作家の片岡義男が自身がパーソナリティを務めるラジオ番組に中島みゆきが出演した時の印象などを綴った巻頭のカラー特集「ニューミュージックのスーパーヒーロー」、「地図を塗り変えたBIGアーティスト」「やる気さえあればキミもシンガーになれる!!」「シングル・レコード大図鑑」「レコードコレクション300」などで中島みゆきが取り上げられている。
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○ |
1979.05.25 |
虹色の望心鏡/立川直樹インタビュー集
聞くべきことは成功物語ばかりとはかぎらない。話すべきことは音楽のことばかりとはかぎらない。デビッド・ボウイ、ポール・アンカ、レナード・コーエン、中島みゆきら世界と日本のアーチスト14人の生きている姿を磨きあげた鏡に写し出したインタビュー集
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【著者】立川直樹
【出版】八曜社
【分類】音楽
【撮影】田村仁
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中島みゆきをはじめ、デビッド・ボーイ、ポール・アンカ、五輪真弓ら世界と日本のアーチスト14人の素顔に迫るインタビュー集。中島みゆきの高校時代の話(登校拒否、学園祭)や音楽的ルーツ(メラニー、ジョーン・バエズ)など、通常のインタビューでは聞くことのできない貴重な話が収められている
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△ |
1979.12.16 |
松山千春 写真集 激流
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【著者】松山千春
【出版】小学館
【分類】音楽
【撮影】小泉光, 横山和之, 豊島永三, わたなべみのる, 川合泉, 波多健二, 榎本敏雄, 戸辺雄一郎
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シンガーソングライター・松山千春のコンサートからプライベートタイムまでを収めた写真集。松山千春の草野球チームとニッポン放送チームが西武球場で試合をした際、中島みゆきが試球式をしたときの写真が1点収められている
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○ |
1980.01.06 |
あいつのクシャミ
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【著者】富澤一誠
【出版】飛鳥新社
【分類】音楽
【撮影】
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著者が、音楽評論家としての8年間のキャリアで知り合ったアーティスト達の心暖まるエピソードなどを綴ったエッセイ。中島みゆきと松山千春、さだまさしが焼肉屋へ行った話(ワカメスープ事件)。みゆきがデパートに下着を買いに行った話(パンティー事件)などが紹介されている
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△ |
1980.12.25 |
芸能界でコーヒー・ブレイク─私の音楽評論はラブレターだった
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【著者】吉見佑子
【出版】八曜社
【分類】音楽
【撮影】河野千年, すがのみえこ, 井上恒男, 藤田正弘
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音楽評論家の著者が、ミュージシャンとそれを取り巻く芸能界について語ったエッセイ。中島みゆきとの初めて出会いから今日にいたるまでのエピソードや、その作品についてユーミンとの比較などを交え語られている
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× |
1981.03.05 |
ザ・サクセス・ストーリー 矢沢永吉からY・M・Oまで
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【著者】塩沢 茂
【出版】冬樹社
【分類】音楽
【撮影】
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著者が1980年3月から「夕刊フジ」に連載した“ドキュメント「歌とビジネス」”などをまとめた評論集。アーチストの生い立ちからデビューまでの足跡などが綴られている。中島みゆきの札幌、帯広時代の話や研ナオコに提供した『あばよ』の裏話など
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○ |
1986.01.31 |
フィールドワーク・シリーズIV/ポスト歌謡曲の構造
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【著者】足立里見(編)
【出版】五月社
【分類】音楽
【撮影】
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冒頭に「ポストロマンのアルチザンたち−ユーミン、陽水、みゆき、サザン」と題する竹田青嗣氏と笠井潔氏の対談がある。
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1988.01.15 |
音楽少年漂流記
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【著者】細野晴臣
【出版】新潮文庫
【分類】音楽
【撮影】田村仁
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雑誌「朝日ジャーナル」に連載された「音楽少年漂流記・細野晴臣と10人の女ともだち」をまとめた対談集。第1章「ポピュラリティー幻想」が中島みゆきとの対談。これは、87年12月25日号に「シアワセな世紀末を浮遊する歌姫」のタイトルで掲載されたもの
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1988.11.25 |
【キーワード事典】女性シンガーの予感
彼女がうたっている場所は─
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【著者】キーワード事典編集部(編)
【出版】洋泉社
【分類】音楽
【撮影】
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世界の女性シンガーを10のキーワードでカテゴライズし紹介する「ロック」編、「クラシック」編に続くキーワード事典シリーズ。「女性シンガーの存在と時間」に、ジャズ評論家の青木和富氏の中島みゆきの作品の中にあるペシミズムの深さとホジティブな「明るさ」などについての評論がある。
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△ |
1989.01.31 |
ニューミュージックの美神たち─LOVE SONGに聴く美(エロス)の夢
ユーミン サザン みゆき 陽水。/四人の天才は、なぜ私たちの魂を揺さぶり続けるのか!巻末に陽水との対談を収録
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【著者】竹田青嗣
【出版】飛鳥新社
【分類】音楽
【撮影】
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哲学者である著者が4人のアーティスト(井上陽水、サザンオールスターズ、松任谷由実、中島みゆき)を分析。哲学者らしい独特の視点が興味深い
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○ |
1989.04.28 |
ロックという自分 GOOD CRITIC
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【著者】平山雄一
【出版】角川書店
【分類】音楽
【撮影】
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音楽評論家、DJなど多才な活躍をする著者が、音楽誌などに掲載した評論をまとめたもの。中島みゆきの『忘れてはいけない』の歌詞を引用し、ニューヨークに最も似合う日本のアーチストは意外にも中島みゆきだったと実体験を交え語っている
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◎ |
1992.01.25 |
アポロで行こう
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【著者】大江千里
【出版】集英社
【分類】音楽
【撮影】
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シンガーソングライター・大江千里が「週刊プレイボーイ」(1990年11月20日号〜1991年10月29日号)に連載した同名のエッセイに書き下ろし1点を加え一冊にまとめたもの。第1章の「みゆき」の中で、中島みゆきの「夜会1990」を観た感想などが綴られている
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◎ |
1992.08.04 |
日本のベスト・アルバム─フォーク&ロックの25年─
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【著者】田家秀樹(監修)
【出版】シンコー・ミュージック
【分類】音楽
【撮影】
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日本のフォーク、ロック史を代表するアルバムを紹介。中島みゆきの『寒水魚』が取り上げられいる。解説は前田祥丈
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◎ |
1992.11.08 |
フォーク黄金時代(1969〜1978)(CUT・UP・FROM YOUNG GUITAR)
1969〜1978 時代を唄った123人/新しい日本語の歌が生まれて ひとくぎりつく 10年間/40代の人は、ふむふむ 30代の人は、わくわく 20代の人は、おやおや 10代の人は、ぎょえ〜 まずは必見です!
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【著者】吉見佑子
【出版】シンコー・ミュージック
【分類】音楽
【撮影】すがのみえこ
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雑誌「ヤングギター」'68年6月号から'78年12月号に掲載された記事を復刻したもの。中島みゆきの記事は、「あけましておめでとうございます'77」('77年1月号)、「(対談 v.s.古井戸)」('77年3月号)、「さっぽろの澄んだ空は、中島みゆきの360度のめがねだったんだ」('77年8月号)、「ねェ、あたしの唄も聴いとくれよ」('78年8月号)の4点が収録されている
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◎ |
1993.03.12 |
日本のフォーク&ロック・ヒストリ─(2)ニューミュージックの時代
日本のフォークとロックの本/ニューミュージックという便利な言葉で、フォークからロックまでが包括された時代。60年代の音楽と80年代の音楽の橋渡しは、誰がやったのか?
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【著者】前田祥丈
【出版】シンコー・ミュージック
【分類】音楽
【撮影】
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日本のフォーク、ロック史を綴ったエッセイ。コラム6「ポプコンから生まれたヒット曲」の中で中島みゆきについて触れられている
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◎ |
1993.06.15 |
君に会えてよかった
音・楽・人との対話/日本のフォークの誕生からロックの成熟、そして隆盛を続ける'90年代のポップ・ミュージック─その20年間を“こすぎじゅんいち”は音楽評論とインタビューでミュージックとリスナーをつないできた。それは、同時代を歩んだ『音・楽・人』たちの足跡であり、次世代の『音・楽・人』たちへの雄弁なる資料でもある。
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【著者】こすぎじゅんいち
【出版】八曜社
【分類】音楽
【撮影】
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1992年に他界したこすぎじゅんいちの音楽雑誌に掲載された評論・インタビューを集めたもの。雑誌「GB」「Big Music」「Be-Common」に掲載された中島みゆきへのインタビュー5点が収録されている。
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1994.12.15 |
偏愛的名曲事典―文学と音楽の婚姻
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【著者】斎藤慎爾
【出版】三一書房
【分類】音楽
【撮影】
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バッハ、モーツァルトから中島みゆき、森田童子まで氾濫する音楽の洪水のなかで、いま何を聴くべきかを探る。
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1994.12.27 |
一九七〇音楽人百科 日本のフォーク/ニューミュージック/ロック
僕等の'70年代/'60年代後半から'70年代全般を彩ったフォーク、ニューミュージック、ロック・アーティスト達の軌跡
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【著者】長沢智典
【出版】学習研究社
【分類】音楽
【撮影】
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1960年代後半から1970年代に活躍したアーティストを紹介。中島みゆきの項では、簡単なプロフィールと、アルバム『私の声が聞えますか』『おかえりなさい』の解説が載っている
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○ |
1995.05.30 |
あのうたが聴こえますか―戦後50年歌物語
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【著者】毎日新聞社会部
【出版】音楽之友社
【分類】音楽
【撮影】
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「毎日新聞・夕刊」に1993年11月〜1994年12月まで連載された「うたものがたり」を加筆し、単行本化したもの。中島みゆき『ファイト!』の歌詞が「みちのくプロレス」旗揚げしたサスケ氏のエピソードとからめて紹介されている。
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1995.08.01 |
歌手、その青春の位相
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【著者】高城 隆
【出版】木犀社
【分類】音楽
【撮影】
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1988年に他界した著者の歌謡評論。「現代歌謡曲横断」の中にアルバム『予感』発売の頃の中島みゆきの評論がある。この中で、中島みゆきを五木寛之の「遅れたきた青年たちの天使」にかけて、「遅れてきた女たちのためのファンションデザイナー」などと評している。
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◎ |
1995.11.01 |
りさのドキドキ取材日記 あたって砕けろ!!
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【著者】伊藤理佐
【出版】イーストプレス
【分類】音楽
【撮影】
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マンガ家の著者が音楽雑誌などに連載したマンガ・レポートを集めたもの。巻頭に「夜会Vol.4 金環触」のレポートがある。これは「ミュージック・マガジン」'93年1月号、“コンサートウォッチング”に掲載されたもの
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◎ |
1996.04.20 |
私を支えたこの一曲
人々の人生の数だけ、思い出の歌がある/全国津々浦々から寄せられた手記85編
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【著者】歌の手帖(編)
【出版】青年書館
【分類】音楽
【撮影】
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一般から寄せられた“歌の思い出”を綴った手紙で構成。中島みゆきの『時代』『わかれうた』『誕生』『ファイト!』が取り上げられている
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○ |
1996.04.28 |
あの日フォークが流れていた ぼくらの時代に輝いていた25曲
フォークは音楽を手段にした若者たちのアートだった。/僕らの時代に輝いていた歌の志を探るドキュメント・シリーズ。スポーツニッポン新聞で大好評を博した連載コラム待望の単行本化!!
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【著者】石原信一
【出版】シンコーミュージック
【分類】音楽
【撮影】
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スポーツニッポン」に連載されたエッセイをまとめたもの。中島みゆきの『時代』を取り上げ、ポプコンの裏話などが紹介されている
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◎ |
1996.06.01 |
「らいぶ」
デビュー20周年/初のステージ・トーク集/これが松山千春のヒューマニズムだ。
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【著者】松山千春
【出版】学習研究社
【分類】音楽
【撮影】
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松山千春のコンサートでのMCをまとめたもの。数ヶ所、中島みゆきについての発言がある
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◎ |
1998.02.25 |
それでもいいと思ってた 13のラヴ・ショート・ストーリー
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【著者】木根尚登
【出版】角川文庫
【分類】音楽
【撮影】
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第5話「本を読む女」は、渋谷・東急Bunkamuraの1階ラウンジが舞台。恋人を待つ主人公の女性が、隣席の客が中島みゆきの「夜会」の話をしているのを聞く場面がある
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◎ |
1998.04.30 |
考えるヒット
Jポップ115曲大分析!/リリースの洪水に溺れそうだった私。『考えるヒット』は命の恩人だったかもしれない。 コイズミ キョーコ/文句なし、すごく面白い。心楽しくなる本です。読んでいる間中、ずっと幸せ。読み終わると頭がスカッとする。 吉本ばなな
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【著者】近田春夫
【出版】文藝春秋
【分類】音楽
【撮影】
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「週刊文春」に連載された同名の音楽コラムを一冊にまとめたもの。「ユーミンは低カロリーへ みゆきは激辛へと進む」(1997年12月25日号掲載)の中で、中島みゆきの『愛情物語』と松任谷由実の『Sunny Day Holiday』を比較し論評している
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◎ |
1998.12.16 |
【別冊宝島418】音楽誌が書かない「Jポップ」批評
はやりの音楽に対するアナタの“眼差し”が、180度変わる!/日頃何気なく耳にしている話題の音楽を丸裸にし,これまで語られなかった人気アーティストや彼らのヒット曲をめぐる蘊蓄,謎,タブー,果ては社会的意義までを,軽妙かつ斬新な語り口でブッタ切る!!
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【著者】
【出版】宝島社
【分類】音楽
【撮影】
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「清水ミチコの顔マネ塾」で中島みゆきが取上げられている
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◎ |
1998.12.20 |
定本 気分は歌謡曲
幻の名著復活!!/80年代以降のサブカルチャー批評の源流となった『気分は歌謡曲』を再編集、78年から84年の『ポパイ』連載コラム全151本を加えた電撃的決定版。ジュリー、郷ひろみ、ピンク・レディー、YMO、たのきん、聖子……、歌謡曲が歌謡曲だった最後の時代のクロニクル。写真142点。川勝正幸ほかが90年代の視点で読み解く音声多重注釈座談会つき。
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【著者】近田春夫
【出版】文藝春秋
【分類】音楽
【撮影】
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1978年から1984年まで、雑誌「POPEYE」に連載されたコラム「THE歌謡曲」を再編集。中島みゆきの提供曲、『春なのに』と『美貌の都』が取り上げられている
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◎ |
1999.07.05 |
CDジャーナルムック/ロック・クロニクル・ジャパンVol.1 1968-1980
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【著者】杉山達
【出版】音楽出版社
【分類】音楽
【撮影】
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「BASIC COLLECTION 333」で、中島みゆきのファースト・アルバム『私の声が聞こえますか』が選ばれ、杉山達氏が解説している。
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◎ |
1999.08.31 |
読むJ−POP 1945-1999私的全史 あの時を忘れない
いつもそこに歌があった。/服部良一から宇多田ヒカルまで一気にかけ上がるスーパーカルト・エッセイ戦後日本音楽史の決定版!!/登録アーティスト592名・登録ヒット曲505曲
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【著者】田家秀樹
【出版】徳間書店
【分類】音楽
【撮影】
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音楽評論家の田家秀樹が前後から現代にいたるJ−POPの歴史をたどる音楽エッセイ。中島みゆきについての記述も多数登場している
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◎ |
2001.08.15 |
J-POP時評 1989-2001 音楽の向こうに現代が見える
音楽は時代のニュースである。
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【著者】田家秀樹
【出版】ヤマハ・ミュージック・メディア
【分類】音楽
【撮影】
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90年代に生まれた音楽から時代の空気、時代性を綴った音楽評論。中島みゆきに関する4つの評論が収められいる。
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◎ |
2002.01.26 |
【別冊宝島630】音楽誌が書かないJポップ批評16/されど我らがユーミン
今こそ、「ユーミン神話」徹底総括!/「『いちご白書』をもう一度」から「One more kiss」まで/もしも、こんな企画があったら…/夢の6枚組CD BOX豪華ラインナップ
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【著者】湯浅学
【出版】宝島社
【分類】音楽
【撮影】
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音楽評論家の湯浅学が「ユーミンが“国民的歌手”になれた理由(ワケ)/〜松任谷由実と中島みゆきが、日本のポップス事情にもたらしたもの〜」の中で、“陰”と“陽”、“水”と“油”と、対照的な存在として比較されてきた中島みゆきと松任谷由実の2人は、実は多くの共通項を持っていると分析。「われわれは過去約25年間、2人を併せたような女性を望んでいたのではないか」と結論づけている。
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◎ |
2002.03.20 |
オリコン年鑑2002年版 データ本
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【著者】
【出版】オリコン
【分類】音楽
【撮影】
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オリコンが集めた2001年の音楽データを「データ本」と「名簿本」の2冊にまとめた年鑑。2002年1月21日付のチャートで28位と発売後1年以上を経過してなおベスト100位内にランクインする中島みゆきの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』のロングセラーについて、“必然性を感じることのできない最近のテレビ・タイアップ曲の中でNHK「プロジェクトX」と『地上の星〜』は、見事に拮抗し、お互いに理想的な相乗効果を生み出すことに成功した”などと分析。また、マーケット的にも、中高年層の取り込みに成功した意義は大きいとも評価している。
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◎ |
2002.04.30 |
大きくふたつに分けるとすれば 考えるヒット5
2001年のJポップのすべてがわかる!/近田春夫は、どんな音楽でも美味しく食べてしまう天才である。久世光彦
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【著者】近田春夫
【出版】文藝春秋
【分類】音楽
【撮影】
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雑誌「週刊文春」に好評連載中の近田春夫の音楽評論「考えるヒット」の単行本第5弾。「BONUS TRACK」として中島みゆきの『地上の星』の書き下ろし評論が収められている。
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◎ |
2003.03.15 |
シンプジャーナル ベストセレクション'80s
80年代J-POPシーンのリアルな鼓動が甦る!!/伝説の音楽専門誌『シンプジャーナル』、その80年代の名場面が一冊に!
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【著者】三橋一夫
【出版】自由国民社
【分類】音楽
【撮影】田村仁
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音楽専門誌「新譜ジャーナル」の1980年3月号〜1990年3月号の記事を復刻した豪華本。中島みゆきのインタビュー3点と新譜紹介など10点の記事が収録されている。─「今月の推薦盤/臨月」(p.24),「今月の推薦盤/寒水魚」(p.58),「インタビュー/寒水魚は今、諦めの鎖をふりほどき……予感」(p.74〜p.76),「今月の推薦盤/予感」(p.96),「今月の推薦盤/はじめまして」(p.131),「インタビュー/“御色なおし”をした魔女の新しい世界は」(p.150〜153),「今月の推薦盤/御色なおし」(p.190),「今月の推薦盤/miss M.」(p.231),「今月の推薦盤/36.5℃」(p.315),「シンプジャーナル20周年記念アンケート」(p.359),「今月の推薦盤/中島みゆき」(p.393),「今月の推薦盤/グッバイ・ガール」(p.478),「今月の推薦盤/回帰熱」(p.479)。全18頁
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◎ |
2003.03.20 |
歌のなかの言葉の魔法
ユーミン、サザン、ミスチル、B'z、ヒッキー、民生、槙原、陽水 etc.…/あなたが大好きなあの歌の、歌詞をじっくり読んでたら、あらあら不思議。もっと歌を好きになる、そんな秘密が隠れてた!
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【著者】小貫信昭
【出版】ヤマハミュージックメディア
【分類】音楽
【撮影】
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音楽評論家の小貫信昭がヒット曲の歌詞を“主観”を優先して解釈した評論。1曲目に中島みゆきの『地上の星』が取り上げられ、雑誌「音楽倶楽部」などでの中島みゆきの発言から、曲ができるまでの経緯や『地上の星』をはじめとする中島みゆきの歌詞の魅力などが紹介されている。
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◎ |
2003.06.26 |
【別冊宝島804】音楽誌が書かないJポップ批評26/浜田省吾 WE LOVE J. BOY
ちょこっと照れ交じりに……、「俺たちの好きなハマショー」宣言!
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【著者】舌津智之
【出版】宝島社
【分類】音楽
【撮影】
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シンガーソング&ライター浜田省吾の特集号。米文学者・舌津智之の浜田省吾とアメリカ文学の影響に関するコラム。後半で中島みゆきの『地上の星』と浜田省吾の歌詞が比較されている。
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◎ |
2003.08.29 |
【別冊宝島836】音楽誌が書かないJポップ批評28/オフコース 小田和正の謎
高音ヴォイス&永遠の少年性……!?/小田流ラブソングの“長期高値安定”の秘訣とは
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【著者】石井恒
【出版】宝島社
【分類】音楽
【撮影】
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シンガー&ソングライターの小田和正と忌野清志郎、松本隆、財津和夫、井上陽水、松任谷由実、中島みゆき、桑田佳祐、槙原敬之、草野マサムネ、小室哲哉ら10人のソングライターたちの歌詞を比較。中島みゆきの『見返り美人』と小田和正の『さよなら』、中島の『慟哭』と小田の『恋は大騒ぎ』と同じようにシチュエーションを男女それぞれの立場から描いた作品を例に、中島と小田の作品の違いを分析している。
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2003.09.16 |
流行歌通信 Vol.1
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【著者】笹森文彦
【出版】日刊スポーツ出版社
【分類】音楽
【撮影】
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シニア向けの音楽情報誌。ロングセラーを続ける中島みゆきの『地上の星』とその詞の魅力を日刊スポーツ新聞社の笹森文彦が、かつての中島みゆきへのインタビュー、『誕生』『空と君のあいだに』『命の別名』『狼になりたい』などの歌詞を引用しながら紹介している。
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2003.09.20 |
新譜ジャーナル ベストセレクション '70s
J-POP誕生─音楽史上最大の激動期の貴重なシーンが一冊に!/伝説の音楽専門誌『新譜ジャーナル』、その60年代〜70年代の貴重な誌面が蘇る!
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【著者】
【出版】自由国民社
【分類】音楽
【撮影】HANZAWA
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音楽雑誌「新譜ジャーナル」の1960年代〜1970年代の誌面を復刻。中島みゆき関連記事は3点。「中島みゆき/少女と娼婦の二面を演じる」(1979年/カラー/p.20)、「中島みゆき/何故,哀しいうたばかりなの!?」(1978年1月号/白黒/p.301)、「【今月のレコードガイド/今月のすいせん盤】愛していると云ってくれ/中島みゆき」(1978年/白黒/p.309)が収録されている。
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◎ |
2004.05.10 |
ニュー・スタンダード・オブ・J-POP 300/名曲選定委員会が選んだ 全300 名曲カタログ
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【著者】平山雄一
【出版】ぴあ株式会社
【分類】音楽
【撮影】
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雑誌「weeklyぴあ」特別編集のムック。平山雄一、今井智子、小貫信昭、佐伯明、佐野郷子ら5人の音楽評論家からなる「名曲選定委員会」が選んだJ-P0Pスタンダード全300曲のカタログ。中島みゆきの作品は、初のヒット曲『わかれうた』が収録されているアルバム『愛していると云ってくれ』、ドラマ「家なき子」の主題歌としてミリオンセラーとなった『空と君のあいだに』が収録されているアルバム『LOVE OR NOTHING』の2枚が平山雄一の紹介文とともに選ばれている。(2004年3月31日発売)
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◎ |
2004.06.18 |
「豊かなる日々」〜吉田拓郎 2003年の全軌跡〜
何で俺が癌になるんだ。何で俺なんだって、世の中の理不尽さを恨んだ
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【著者】田家秀樹
【出版】ぴあ株式会社
【分類】音楽
【撮影】
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音楽評論家の田家秀樹が、シンガー・ソングライターの吉田拓郎のガン告知から復活までの日々を追ったドキュメント。吉田拓郎のツアーメンバーである、瀬尾一三、斉藤ノブ、富倉安生、エルトン永田らの紹介の中で中島みゆきの名前があり、エルトン永田が「ユーミンは母、拓郎は父、中島みゆきは育ての親」と発言したことや吉田拓郎と中島みゆきの「夜会」を対比させた記述もある。
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2004.09.20 |
あこがれ
「ピンク・レディーの一人であったこと、そして今あることに、心から感謝している」/ピンク・レディーのケイがありのままを初めて綴った、ただひたすらに生きてきた半生。
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【著者】増田惠子
【出版】幻冬舎
【分類】音楽
【撮影】
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ピンク・レディーのケイこと増田惠子が半生を綴ったエッセイ。ピンク・レディー解散後、ソロ・デビュー曲となった『すずめ』について、桜田淳子の『しあわせ芝居』を聴いてから中島みゆきの作品に憧れていたことや、レコーディングの苦労話、この曲のヒットをきっかけに結婚を約束していた男性との間に溝が生じてしまったことなどが明かされている。
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2004.09.25 |
槇原敬之の本。
「世界に一つだけの花」が咲くまで─/生きること、幸せになること。槇原のこれまでをたどる、リアルな半生記。
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【著者】松野ひと実
【出版】幻冬舎
【分類】音楽
【撮影】
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シングル『NG』でデビューしてから今年(2004年)で14年目を迎えたシンガー・ソングライター槇原敬之の生い立ちから最新アルバム『EXPLORER』の制作過程までを追った半生記。デビューして数年たった頃、信頼していた人々に裏切られ落ち込んでいたとき、大阪時代からの親友が編集してくれたカセットテープの最後に収められていた中島みゆきの『誕生』に励まされたエピソードが紹介されている。
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2005.03.01 |
歌を読む詩集 あゆとサザンで学ぶ詩の世界─元気をくれる歌
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【著者】根本浩
【出版】金の星社
【分類】音楽
【撮影】
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日本語としてヒット曲の歌詞を学ぶ「歌を読む詩集」シリーズの第2弾。「聞くだけで元気の出る歌詞」ための24曲の中に、中島みゆきの『地上の星』の歌詞が選ばれ、最後に著者によるストーリーと鑑賞のポイントの解説があり、“「氷」とはどういうものを指すのだろうか?”などの設問も用意されている。
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2005.03.01 |
歌を読む詩集 あゆとサザンで学ぶ詩の世界─自分探しの歌
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【著者】根本浩
【出版】金の星社
【分類】音楽
【撮影】
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日本語としてヒット曲の歌詞を学ぶ「歌を読む詩集」シリーズの第3弾。「本当の自分を探す」ための24曲の中に、中島みゆきの『空と君のあいだに』の歌詞が収録され、最後に著者によるストーリーと鑑賞のポイントの解説があり、設問も用意されている。
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2005.08.26 |
【別冊宝島1186】音楽誌が書かないJポップ批評38/槙原敬之マジカル・ヒストリー探検!
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【著者】榊ひろと
【出版】宝島社
【分類】音楽
【撮影】
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シンガー・ソングライターの槙原敬之を1冊まるごと特集。「マッキーの源泉からライバル、フォロワーまで/ルーツ&リンク名盤30選」、槙原敬之に影響を与えたアーティストと槙原敬之の影響を受けたアーティストたちの名盤30選の中に、中島みゆきのベストアルバム『大吟醸』があり、槙原敬之が精神的に不安定だった1994年頃に、中島みゆきの『誕生』を聴いて救われるエピソードが紹介されている。
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