プロローグ |
1 |
T 時代 |
11 |
第一章 まずは最初の小字宙を探検してみることにする |
13 |
第二章 大学時代の喧噪のなかで僕らはどんな顔をしていたのか |
33 |
第三睾 流浪願望はどこから来るのか ヒッピーたちはどこへ行ったのか |
53 |
第四章 僕らは理想という培養液で育てられた試験管ペイビーだったのではないか |
83 |
第五章 彼女はミクロの眼で青春を そしてマクロの眼でその応援歌をうたっている |
105 |
U 愛 |
143 |
第六章 閑話休題・メフィストフェレスと魔女との対話 男と女のどつちが悪いかという歴史的考察 |
145 |
第七章 愛の狩人は荒海へ船出する いつ理想郷にたどりつけるのか |
163 |
第八章 愛の嵐に翻弄されたあとで僕がたどりつくのは凄艶な恨み歌の美学 |
183 |
第九章 愛のアウフヘーベン 別れの歌からも優しさが聴こえてく |
207 |
第十章 最後に『はじめまして』という小宇宙を 探検してみることにしよう |
233 |
エピローグ |
248 |