中島みゆき その愛と歌の行方 |
菅間 勇 |
デビューから16年/「時代」は再び、<中島みゆき>を求めている!/彼女が私たちに向けるかぎりなくやさしい慰藉の眼差し─その視線の意味するものとは?/ほんとうの魅力を解明する力作
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【発行】1991.11.30/春秋社
【ISBN】4-393-33129-X
【価格】¥1,700
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【分類】評論
【総頁】245
【判型】B6(197*136)
【写真】0(0)
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【目次】
はじめに/91夏 |
1 |
I 出合いは、こんなふうに |
17 |
1 出会い…「ホームにて」 |
18 |
2 歌いぶりから…「この空を飛べたら」 |
27 |
3 哀しい女たち…「元気ですか」 |
38 |
補章(1)─ロウソクの女 |
53 |
4 魂のともしび…「髪」 |
58 |
II つい、深入りしちゃって |
69 |
5 言葉と映像…「狼になりたい」 |
70 |
6 「エレーン」の不可解さ…「エレーン」 |
84 |
補章(2)─夢十一夜 |
99 |
7 察知の様式a…小説「泣かないで」 |
105 |
8 察知の様式b…「ファイト!」+「世情」 |
131 |
9 恋愛の成就…「蕎麦屋」 |
146 |
補章(3)─手紙…「夜風の中から」 |
157 |
III もう、訣れなくちゃ |
163 |
10 歌謡について…「歌姫」+「おまえの家」+「あたいの夏休み」 |
164 |
補章(4)─雨の不忍の池 |
183 |
11 声の行方…「悪女」+「あり、か」 |
200 |
12 変容された自然…「まつりばやし」+「夜を往け」 |
220 |
さようなら、みゆき/あとがきに代えて |
235 |
中島みゆき略年譜(付) |
239 |
参考文献 |
246 |
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