中島みゆき・夢見の技法 |
落合真司 |
14年目の“デビューアルバム”『夜を往け』からコンサート夜会'91まで、新しいみゆきの航跡とその熱いメッセージを追走リポートで綴るもう一つのみゆき論─共に夜を往くために
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【発行】1992.04.30/青弓社
【ISBN】4-7872-9061-4
【価格】¥1,700
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【分類】評論
【総頁】183
【判型】B6(194*135)
【写真】0(0)
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【目次】
序 章 みゆきの歌が流れる−水面下の中島みゆき論 |
7 |
第一章 夜からの出発−みゆきの新しい旅 |
12 |
◆それはこんな夜に始まった |
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◆憂き世に何を求めて駆けるのか |
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◆with…そのあとへ君の名を綴っていいか |
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第二章 コンサート'90・8・20 みゆきイズムを求め |
33 |
◆僕たちは雨に濡れた街角に立っていた |
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◆勇気と信念に裁かれた愛の行方 |
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◆飽食の時代を超えて何処へ還るのか |
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◆愛は距離と時間を克服できるか |
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◆言葉ではとうてい表現できないものがあるから…… |
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第三章 夜会 '90 G線上のみゆき |
63 |
◆繭の中で一九九〇年代最初の幕が開いた |
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◆イソナートリップへの遡及 |
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◆傷ついた恋心をどうやって繕しますか |
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◆逆光の中のみゆき |
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◆『親愛なる者へ』は自己革命の歌である |
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◆向かい風を行くみゆき |
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◆出逢えたことの奇跡を出発の歌にかえて |
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第四章 みゆきの向こう側にあるもの |
97 |
◆時代が言葉にフタをしている |
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◆枯れ果てた都会で逆風に立つ時 |
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◆『サッポロSNOWY』に込められた悲劇性 |
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◆『南三条』はラヴソングの集大成である |
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◆Love Way 愛の宿命 |
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第五章 夜会 '91 永遠に近い一夜の夢 |
131 |
◆冷たい夜に耶耶の夢が幕を開ける |
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◆子供の頃に探していたものは見つかりましたか |
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◆本当のみゆきは何処にいるのか |
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◆夢は57セソト 1度足を上げる値段 |
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◆『夜会』のために温存されていた『傾斜』 |
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◆殺意は過剰な愛情から生まれる |
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◆一夜の夢は、永遠の夢となった |
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第六章 恋唄の法則 |
167 |
◆ラヴソソグの裏側〜みゆきへの挑戦〜 |
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終 章 Over the Wind 明日へ |
174 |
DISCOGRAPHY |
177 |
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