中島みゆきの秘密 |
佐々倉鋭二 |
みゆきの作品世界とローマ神話を交差させることで浮かびあがる「秘密」とは?みゆきの歌=詞の背後にある神話的世界を解読する。
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【発行】1996.07.06/青弓社
【ISBN】4-7872-7066-4
【価格】¥1,800
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【分類】評論
【総頁】163
【判型】B6(194*133)
【写真】0(0)
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【目次】
はじめに |
7 |
第1章 中島みゆきに秘められた「アモールとプシケー」 |
9 |
第2章 中島みゆきの神話を追って |
26 |
1 神話のはじまり─二人の出会い |
27 |
2 エロースとの訣別 |
33 |
3 いとしい影を追って |
41 |
4 死のような眠り |
56 |
5 傷ついた神との再会 |
63 |
6 「永遠の少年」あるいは「老賢者」のように |
78 |
第3章 中島みゆきの宇宙とシンクロニシティ |
88 |
第4章 中島みゆき─時空間のマンダラ |
112 |
1 愛か、さもなくば、無か |
116 |
2 10の翼 |
123 |
3 ふたつの陶酔 |
133 |
4 乙女の危機 |
139 |
5 別れと再会 |
145 |
6 新たなステージヘ |
152 |
おわりに |
161 |
引用・参考文献 |
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