2023/02/23
更新
声 |
柳 美里 |
「命」「魂」「生」そして葬送の第四幕
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【発行】2002.05.20/小学館
【ISBN】4-09-379208-9
【価格】¥1,238
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【分類】エッセイ
【総頁】1(176〜)
【判型】B6(195*137)
【写真】0(0)
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【目次】
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芥川賞作家で中島みゆきとも親交のある柳美里が、恋人・東由多加氏の死の瞬間から葬儀までの日々を綴った「私記」。初出「週刊ポスト」2001年11月23日号〜2002年3月29日号。177頁、柳が葬儀費用について友人と話している場面で、妊娠中に中島みゆきから「あからさまで失礼ですが、費用はまにあいますか。うつの気持ちでいる人に、がんばれと言ってはいけないといいますが、がんばれ 手伝うぞ なら言ってもいいと私は思います」という手紙を貰い闘病中の東氏が「この人はすごい」と言ったエピソードが語られている。
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