2023/02/23
更新
暴走の光景(1)テレビの中から見る |
筑紫哲也 |
【発行】1983.3.20/すずさわ書店
【ISBN】
【価格】¥980
|
【分類】評論
【総頁】1(6〜6)
【判型】四六判(188*129)
【写真】0(0)
|
【目次】
はじめに |
3 |
プロローグ 五年目のテレビ |
11 |
I テレビと新聞の間で |
|
テレビと新聞の違い |
30 |
メモを捨てて自ら語るとき |
34 |
新聞の作法とテレビの生理 |
42 |
若いメディアの柔軟な特性 |
61 |
報道番組の可能性<座談=勝田建氏・北代淳二氏・小田久栄門氏> |
86 |
日本の道は国際化か国粋化か<対談=板坂元氏> |
95 |
II ヒーローとヒロインの条件 |
|
「山口百恵」とほ何だったのか |
108 |
百恵の最後のインタビュー |
118 |
百恵現象とジャーナリズム<対談=稲葉三千男氏> |
139 |
幽閉された“一主婦”の悲鳴 |
160 |
虚報合戦の虚と実 |
164 |
ドリフと『水戸黄門』 |
167 |
竹村健一の分析 |
177 |
“茶の間の闖入者”タモリ |
180 |
タモリとテレビの関係 |
192 |
エピローグ 暴走の光景と知識人の責任 |
197 |
あとがき |
220 |
|
ニュース・キャスターとしても活躍しているジャーナリストの筑紫哲也が雑誌などで発表した評論、対談などをまとめた「暴走の光景」シリーズの第1弾。巻頭の「はじめに」の結びで、“巷に流れる詩が社会を射抜くことがある”として中島みゆきの『美貌の都』の歌詞の一部を引用している。1988年9月に朝日新聞社から「若者考現学」と改題して発売されている。
|
★ |
|
|
|