─1983 |
|
立花隆『宇宙からの帰還』 |
13 |
開高健『オーパ・オーパ!!』 |
14 |
新庄嘉章『天国と地獄の結婚─ジッドとマドレーヌ』 |
15 |
富岡多恵子『波うつ土地』 |
17 |
佐川一政『霧の中』 |
18 |
マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』 |
19 |
ダニエル・シュミット『今宵かぎりは……』 |
21 |
ブレーク・エドワーズ『ビクター/ビクトリア』 |
22 |
アラン・J・バクラ『ソフィーの選択』 |
24 |
─1986 |
|
小林秀雄、三本の講演テープ |
26 |
織田作之助 |
29 |
─1987 |
|
ジム・ジャームッシュ『ダウン・バイ・ロー』 |
32 |
エサ=ペッカ・サロネン |
33 |
芥川賞がダメな理由 |
34 |
アルフレッド・ラィオンの死 |
36 |
ピーター・ブルック『カルメンの悲劇』 |
37 |
ボーグオワール編『妊娠中絶裁判』 |
39 |
レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』 |
41 |
『タンゴ・アルゼンチーノ』 |
43 |
『岩波文庫総目録』 |
44 |
青山二郎の『文集』 |
46 |
村上龍『愛と幻想のファシズム』 |
48 |
ピーター・グリーナウエイ『ZOO』 レオス・カラックス『汚れた血』 |
50 |
─1988 |
|
フリッツ・ラング『死刑執行人もまた死す』 アラン・レネ『メロ』 |
53 |
『言語生活』の休刊 |
54 |
宇野功芳指揮/ブルックナー『交響曲第四番』 カール・カルダナ『Is It Heaven Yet?』 |
56 |
吉本ばなな『キッチン』 |
58 |
トルーマン・カポーチィ『おじいさんの思い出』 |
60 |
石川淳の連作『蛇の歌』 |
62 |
チェット・ベイカーの死 |
64 |
一九三〇年代、四〇年代の異色のビデオ『リュミエール・シネマテーク』 |
66 |
ジャン・コクトー生誕一〇〇年 |
68 |
レイモンド・カーヴアーの死 |
70 |
丸山健二の秀作『水の家族』 |
72 |
ジル・ゴッドミロー『月の出を待って』 |
74 |
ヴィム・ヴエンダース『ベルリン・天使の詩』 |
76 |
ポール・ニューマン『ガラスの動物園』 |
78 |
ファスビンダーの遺作『ケレル』 |
81 |
フェリーニ『インテルビスタ』 |
83 |
ジョン・ヒューストンの遺作『ザ・デッド』 |
85 |
ニール・サイモン/マイク・ニコルズ『ブルースが聞こえる』 |
88 |
コクトー/ドラノワ『クレーヴの奥方』 |
90 |
リンゼイ・アンダーソン『八月の鯨』 |
93 |
ガプリエル・アクセル『パベットの晩餐会』 ラッセ・ハルストレム『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』 |
95 |
マクシミリアン・シェル『マレーネ』 |
98 |
マリオ・カムス『ベルナルダ・アルバの家』 |
100 |
『クルコフスキー・ファイル』 |
103 |
ヴィム・ヴェンダース『都会のアリス』 |
105 |
ポール・セルー『わが家の武器庫』 |
108 |
マリアン・サーム『軟から夏まで』 |
110 |
高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』 |
112 |
─1989 |
|
エットーレ・スコラ『マカロニ』 |
114 |
池内紀『道化のような歴史家の肖像』 |
115 |
豊崎光一『ファミリー・ロマンス』 |
116 |
飯島耕−『虹の喜劇』 |
117 |
アン・ビーティ『燃える家』 |
118 |
ウィリアム・F・ノーラン『ダシール・ハメット伝』 |
119 |
金井美恵子『小春日和』 |
121 |
ジョージ・レヴィンスキー『ヌードの歴史』 |
122 |
蓮實重彦『饗宴I』 |
123 |
リリアーヌ・シエジェル 『影の娘 − サルトルとの二十年』 |
125 |
ポール・オースター『幽霊たち』 |
126 |
フランソワーズ・ジルー『アルマ・マーラー』 |
127 |
マヌエル・プイグ『天使の恥部』 |
129 |
ヘルムート・フリッツ『エロチックな反乱』 |
130 |
エヴリン・ユラール=ヴィルタール『フランス六人組』 |
131 |
レイモンド・カーヴァー『ささやかだけれど、役に立つこと』 |
132 |
山田宏一『わがフランス映画誌』 |
134 |
ジュリアン・バーンズ『フロベールの鸚鵡』 |
136 |
ティム・オブライエン『ニュークリア・エイジ』 |
137 |
ジャクリーン・ポダラド・ウェルド『ペギー』 |
139 |
高橋源一郎インタヴュー |
141 |
吉本ばななインタヴュー |
115 |
─1990 |
|
『ハウル・クレー展』『ウィーン世紀末展』 |
159 |
開高健の遺作『珠玉』 ジャン=フィリップ・トゥーサン『浴室』 |
163 |
『荒川修作─宮川淳へ展』 マルセル・レルビエ『人でなしの女 イニューメン』 |
168 |
『ボール・デルヴォー展』 チャールズ・ロートン『狩人の夜』 フィリップ・ガレル『自由、夜』 |
172 |
小栗康平『死の棘』 クシシュトフ・キェシロフスキー『アマチュア』 |
177 |
『現代詩手帖』創刊三十年 |
181 |
盛田隆二『ストリート・チルドレン』 星川清司『小伝抄』 |
184 |
『斎藤緑雨全集』 |
189 |
ピーター・アクロイド『オスカー・ワイルドの遺言』 トーマス・ベルンハルト『ゲイトゲンシュタインの甥』 |
194 |
ペーター・ハントケ『左ききの女』 |
198 |
水村美苗『続明暗』 |
199 |
水村美苗インタヴュー |
204 |
ベルナール・ピヴォー他編『理想の図書館』 |
211 |
スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』 |
212 |
エグベルト・ジスモンティ |
213 |
中島みゆき『夜会』 |
215 |
トバイアス・ウルフ『兵舎泥棒』 |
216 |
辻邦生『樂興の時 十二章』 |
217 |
─1991 |
|
吉本ばなな『N・P』 |
219 |
エリック・ロメール『獅子座』 |
220 |
フランク・シナトラ一九五三─八四年までのCD |
221 |
エンキ・ビラル『バンカー・パレス・ホテル』 |
222 |
ジャン・ルノワール『黄金の馬車』 |
224 |
アゴタ・クリストフ『悪童日記』『ふたりの証拠』 |
225 |
湾岸戦争について |
227 |
ジャン=ジャック・ポーヴェール |
228 |
ベルイマンの初期作品 |
230 |
アントニオ・タブッキ/アラン・コルノー『インド夜想曲』 |
231 |
スビグ・リブテンスキー |
252 |
欧米評価追随の日本の映画批評 |
234 |
セルゲイ・パラジャーノフ |
235 |
セロニアス・モンクの記録映画 |
236 |
ケネス・アンガー『ハリウッド・バビロンII』 三島憲一『戦後ドイツ』 |
237 |
村上龍『コックサッカーブルース』 |
239 |
ヴィラ=ロボス『弦楽四重奏曲全集』 |
240 |
キム&マリオン |
241 |
創業五十周年『筑摩書房図書総日録』 |
243 |
石原慎太郎『三島由紀夫の日蝕』 村井秀雄『書誌的・高橋和巳』 |
244 |
『ジャズ・レコード・マニア一世界のマイナー・レーベルのすべて』 |
245 |
エドモン・ジャベス |
247 |
『プラハの春コレクション』 |
248 |
『ポジティヴ01』『ポストモダン小説、ピンチョン以後の作家たち』 |
249 |
『グッゲンハイム美術館名品展』 |
251 |
『我らの時代─マグナム写真展』 |
252 |
セルジュ・ルビーノ『殺意のサン・マルコ駅』 |
253 |
『林達夫文庫日録』 |
254 |
マウリッチオ・ニケッティ『シャボン泥棒』 |
256 |
小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラ |
257 |
パトリス・ルコント『髪結いの亭主』 キェシロフスキー『愛に関する短いフィルム』 |
258 |
種村幸弘訳『オスカル・パニッツァ全集』 |
260 |
辛島文雄クインテット、ラスト・ライヴ『I Love You』 |
261 |
ジャン・ヴィゴ『アクラント号』 |
262 |
『Jazz West Coast』 |
264 |
マリオ・アンプロスィウス写真集『ベルリン・壁のあとで』 |
265 |
ジェーン・カンピオン『スウィーティー』 |
266 |
マイルス・デヴィスの死 |
268 |
クリス・アンダーソン |
269 |
『コルトレーン・レガシー』 |
270 |
小川洋子『余白の愛』 |
272 |
『サッチモ/ルイ・アームストロング』 |
273 |
『タマラ・ド・レンピッカ』 |
275 |
あとがき |
277 |
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