中島みゆき研究所 Miyuki Nakajima Lab
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2023/02/23 更新

別冊宝島1186/音楽誌が書かないJポップ批評38/槙原敬之マジカル・ヒストリー探検! 榊ひろと
発行】2005.8.26/宝島社 【ISBN】4-7966-4786-4 【価格】¥1,400
分類】評論 【総頁】1(76〜76) 【判型】B5(257*182) 【写真】1(0
目次
 “イイ人−の皮をそおっとめくってみれば…… 4
  おそろしくも素晴らしい、異形の国民歌手としての凄み  
 ”新・国民歌謡”「世界に一つだけの花」随想 6
  ぽくらはなぜ「オンリー・ワン」を「ナンバー・ワン」の意味で使ってしまうのか  
 ジャケット観光 8
 ヴィジュアル・センスもファン!ファン!ファン! 10
  映像に溢れ出たマッキーの「もうひとつの顔」  
 マッキーと私たちのHome Sweet Home 12
  歌に描かれた、記憶のなかの「ふるさと」  
 天才アーティストの“変わりゆく肖像” 14
  “自分探し”をも輸しむ快楽主義者のドラマティックな旅  
PARTl ボクもワタシもマッキーに夢中!  
 女性リスナーが横原のラヴ・ソングに“共感”する理由 18
  恋愛サンドバッグ・マッキーの素晴らしき世界  
 男の「マッキー好き」はなぜ「恥ずかしい」のか 20
  恋愛シーンをてんこ盛りにしてしまうオバチャンっぼい過剰な「おトク感」  
 本誌執筆陣22人アンケート 22
  ワタシを唸らせた“必殺フレーズ”大集合!  
 『HEY!HEY!HEY!』で見た、マッキーの泪顔…… 26
  瞬間、おれは、ピカソ《泣く女》を思ってた。  
 「世界に一つだけの花」が咲くまで 28
  マッキーとSMAPのコラボによる“新・国民歌謡”の物語と効用  
 相田みつをとマッキー 30
  “応接ソングの旗手”から、どん底をバネに  
  “そのままでいいがな”系へと  
PART2 ヒストリー&レヴュー  
 ■マッキー“てつぺん”ヒストリー■  
 ≪1≫1990−1992:第1次ワーナ一時代前期(デビュー〜「北風〜君にとどきますように〜」) 34
 新世代ラヴ・ソングの旗手、登場!成長の跡を刻む“君シリーズ”三部作  
 ≪2≫1993−1996:第1次ワーナ一時代後期(「彼女の恋人」〜「まだ生きてるよ」) 40
 クォリティを守りつつ新たな試みへ−パワーを見せつけた充実の4年  
 ≪3≫1997−1999:ソニー時代(「素直」…『Cicada』) 46
 移籍後の激動の中で芽生えつつあった「本当に意味のある歌」への志向  
 ≪4≫2000−2002:第2次ワーナ一時代(『太陽』〜『本日ハ晴天ナリ』) 52
 クォリティを守りつつ新たな試みへ─パワーを見せつけた充実の4年間  
 ≪5≫2003−2005:第2次ワーナ一時代終盤〜東芝EMl時代(「Wow」〜現在) 58
 「一つだけの花」「EXPLORER」が証明した“天才少年”のカミング・オブ・エイジ  
 マッキー・アルバム“HAPPY”レヴュー☆  
  1st Album 雪が笑うとき君の胸が痛まないように 36
  2nd Album 君は誰と幸せなあくびをしますか。 37
  3rd Album 君は僕の宝物 38
  4th Album SELF PORTRAIT 42
  5th Album PHARMACY 43
  6th Album ver.1.OE LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY 44
  7th Album UNDERWEAR 45
  8th Album Such a Lovely Place 48
  Cover AIbum Listen To The Music 49
  9th Album Cicada 50
  10th Album 太陽 54
  11th Album Home Sweet Home 55
  Live Album THE CONCERT−CONCERT TOUR 2002“Home Sweet Homeg” 56
  12th Album 本日ハ晴天ナリ 57
  13th Album EXPLORER 60
  Live Album NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA“cELEBRATION” 61
  番外編 リミックス&ベスト・アルバム紹介 62
  課外活動もまた麗しからずや─楽曲提供、セッション参加など 64
PART3 マッキーのワーズ&ミュージック  
 現実と音楽の絶妙の中間に“優しい歌“が立ちのぽる 66
  マッキーのメロディは、なんでせつないのか?  
 ソウルあり、ケルトあり、ブラジル、そしてポリフォニーまで 70
  一筋縄ではいかないサウンド・クリエイター、槙原のアジなアレンジ技  
 あなどれないマッキー・サウンド、その変遷 72
  プロデューサー、エンジニアたちのイイ仕事  
 マッキーの源泉からライバル、フォロワーまで 74
  ルーツ&リンク名盤30選  
 ■槙原ソングの歌詞研究一詞は口はどにモノを言うRETURNS■  
 キーワードで読み解く「マッキー曼荼羅の世界」 78
  1 槙原敏之は菩薩である。  
 距離感が絶妙な「君」と「僕」 82
  2 恋に恋するラブソングの時代:Before 1999  
 飢えた蜘、新たな生命、そして子供たちと家族 85
  3 生まれ変わってこの場所で:After 1999  
PART4 マッキーからひろがる音楽世界  
 朗声論 90
  美「声」男子のヴォーカルの魅力に迫る  
 ようこそ!歌とピアノの魅惑の世界ヘ 94
  古今東西「ピアノ・マン」の音楽とたたずまいの魅力  
 世界の中心で「ひとりでできるもん!」とさけぶ 96
  古今東西「宅録派」のプライベートな音空間  
 “成功"しづらい社会に響く“人生の応援歌" 98
  「どんなときも。」と“自己肯定”ソングの時代  
 マッキー五番勝負・男の恋唄トクの市  
  一番 vs KAN……決定的に違うのは、歌のレベル? 100
  二番 vs 稲葉浩志……「負け犬」ふたりの対照的な処方箋 101
  三番 vs 小沢健二……具体の槙原、観念の小沢 102
  四番 vs 草野マサムネ……どんな「自分」にこだわるのか 103
  五番 vs 桜井和寿……M原とS井の対極的な哲学 104
PART5 寄ってたかって全曲解説  
 「NG」から「明けない夜が来ることはない」まで、カヴァー、英語曲も含む公式発表曲全176曲レヴュー 120
 コラムNo.1☆  
  #1 老若男女に愛される絶妙なバランス感覚 32
  #2 85年11月26日、『サウンドストリート』誌上再現 39
  #3 倒錯のメルヘン「Hungry Spider」に潜む槙原の本賃 51
  #4 ROLLYとマッキーの天才イトコ物語 88
  #5 YMOチルドレンの異端児にみるテクノの痕跡 93
  #6 「2つの願し1(VERSION II)」の“突然変異”の魅力 105
  #7 マッキー・ソングの「僕」に惹かれる理由 127
流行り歌斬り捨て御免RETURNS 134
 Mr.Children/SINGER SONGER/LIV/オレンジレンジ/BENNIEK/楳図かずお  
書評でボン 138
 ▼日本人と英語  
おカミさん、「演歌の名盤」です∃! 140
 ▼演歌の撃としての“死のエロス”論  
少年易老楽難成 142
 ▼いよいよ佳境!大河ドラマ『義経』  
執筆者紹介 143
   
シンガー・ソングライターの槙原敬之を1冊まるごと特集。「マッキーの源泉からライバル、フォロワーまで/ルーツ&リンク名盤30選」、槙原敬之に影響を与えたアーティストと槙原敬之の影響を受けたアーティストたちの名盤30選の中に、中島みゆきのベストアルバム『大吟醸』があり、槙原敬之が精神的に不安定だった1994年頃に、中島みゆきの『誕生』を聴いて救われるエピソードが紹介されている。
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