海嘯 |
中島みゆき |
「夢は必ず叶う一生にたった一度 総べてを失うことと引き替えに」/夢を捨て、愛を捨て、両親を陥れた人間への復讐だけを胸に生きてきた女性実業家が、病の淵で初めて見つめた己の心の闇。/十年目の「夜会」をベースに高らかに唄い上げる中島みゆき初の長篇叙情詩!/孤独な魂を癒す書き下ろし長篇詩!
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【発行】1999.12.10/幻冬舎
【ISBN】4-87728-340-4
【価格】¥2,000
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【分類】長編詩
【総頁】461
【判型】A5(195*136)
【写真】3(0)
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【目次】
序章 穏やかな海 |
5 |
一、 雪を抱く海 |
39 |
二、 弧船 |
69 |
三、 崖 |
97 |
四、 親展 |
125 |
五、 爪 |
183 |
六、 霧の橋 |
205 |
七、 献灯 |
241 |
八、 影人形 |
257 |
九、 人さらいの海 |
283 |
十、 彫 |
313 |
十一、 此岸 |
343 |
終章 海嘯 |
443 |
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