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14 |
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上柳さんの今日のファッション |
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中島
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「で、いつも私のファッションを紹介していただいておりますので。
では、紹介させていただきます。
う・え・や・な・ぎ!...の、今日の服装でございますね。
なんと!...せ、せ、背広と申し上げてよろしいんでしょうか?」
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上柳
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「ブレザー。アイビーでございますね」
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中島
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「ブレザーでございますか?」
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上柳
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「はい」
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中島
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「上だけ見てると、ほとんど入社試験という感じでございますけどもね。
素晴らしいんでございますね。
そんで。あのー、水色のシャツに、締めてらっしゃるネクタイはですね。
紺のネクタイですね。細い...細い2本の縞のあいだにですね。ワッペン逆さにしたような模様が、チラチラ、チラチラ、何だか、知らん。正確な名前は知りませんが。何か、ワッペン模様のネクタイをしてですね。
で、ズボン。今日は凄いですね。
ズボンにアイロンの山がついてるというですね。
いつにない、この素晴らしさ」
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上柳
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「母が、今朝」
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中島
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「そうですか(笑)。言わなきゃ良いのに。
まあ、自分じゃない。自分では寂しいですね。
で、あのー、靴下がですね。
早くも、3月の雛まつりを目指してですね。ひし餅を並べた靴下はいて。
珍しく革靴をはいてるという。凄いですね」
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上柳
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「こういう格好もできるっていう所を見せたかった...」
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中島
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「それ、肩凝りません?」
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上柳
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「ええ。もう、パンパンですね」
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中島
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「そうですか(笑)
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上柳
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「首の筋が重いんですね。さっきから...」
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中島
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「ねえ。もしかして、このネクタイ。さっき、パッと見たときビックリしましてね。
最近は、ネクタイにゴムひも後ろに回すのありますから。
後ろ、引っ張ってみよう。み〜ん。とか、なるんじゃないかと思ったんですけどね」
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上柳
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「自分で結んだんです。できるんです。やればできるんです」
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中島
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「凄いですね。忘れないもんですか?そういうものって」
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上柳
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「あの、一回、朝締めちゃったら外さないことですね。やはり」
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中島
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「今度、寝るとき、少し緩めて、そのまま首から外してですね。...」 |
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上柳
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「吊るしておくんです。ベッドのとこに。ポンと」
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中島
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「今度、来年また使うかもしれないから、そのまんまでですね(笑)
ご苦労様でございました」
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