| Tr. | 
Title | 
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上柳さんの今日のファッション | 
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中島
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「で、いつも私のファッションを紹介していただいておりますので。 
では、紹介させていただきます。 
 
う・え・や・な・ぎ!...の、今日の服装でございますね。 
 
なんと!...せ、せ、背広と申し上げてよろしいんでしょうか?」 
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上柳
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「ブレザー。アイビーでございますね」 
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中島
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「ブレザーでございますか?」 
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上柳
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「はい」 
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中島
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「上だけ見てると、ほとんど入社試験という感じでございますけどもね。 
素晴らしいんでございますね。 
 
そんで。あのー、水色のシャツに、締めてらっしゃるネクタイはですね。 
紺のネクタイですね。細い...細い2本の縞のあいだにですね。ワッペン逆さにしたような模様が、チラチラ、チラチラ、何だか、知らん。正確な名前は知りませんが。何か、ワッペン模様のネクタイをしてですね。 
 
で、ズボン。今日は凄いですね。 
ズボンにアイロンの山がついてるというですね。 
いつにない、この素晴らしさ」 
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上柳
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「母が、今朝」 
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中島
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「そうですか(笑)。言わなきゃ良いのに。 
まあ、自分じゃない。自分では寂しいですね。 
 
で、あのー、靴下がですね。 
早くも、3月の雛まつりを目指してですね。ひし餅を並べた靴下はいて。 
珍しく革靴をはいてるという。凄いですね」 
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上柳
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「こういう格好もできるっていう所を見せたかった...」 
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中島
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「それ、肩凝りません?」 
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上柳
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「ええ。もう、パンパンですね」 
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中島
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「そうですか(笑) 
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上柳
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「首の筋が重いんですね。さっきから...」 
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中島
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「ねえ。もしかして、このネクタイ。さっき、パッと見たときビックリしましてね。
最近は、ネクタイにゴムひも後ろに回すのありますから。
後ろ、引っ張ってみよう。み〜ん。とか、なるんじゃないかと思ったんですけどね」 
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上柳
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「自分で結んだんです。できるんです。やればできるんです」 
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中島
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「凄いですね。忘れないもんですか?そういうものって」
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上柳
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「あの、一回、朝締めちゃったら外さないことですね。やはり」 
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中島
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「今度、寝るとき、少し緩めて、そのまま首から外してですね。...」 | 
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上柳
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「吊るしておくんです。ベッドのとこに。ポンと」 
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中島
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「今度、来年また使うかもしれないから、そのまんまでですね(笑) 
ご苦労様でございました」 
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