Tr. |
Title |
Time |
06 |
● |
お誕生日おめでとう! |
|
|
三宅
|
|
「取り敢えず、これ、あの、お誕生日のお祝いなんですけど」
|
|
|
中島
|
|
「あっ!」
|
|
|
三宅
|
|
「何か、明後日ですか?」
|
|
|
中島
|
|
「あっ、そうですかあ〜!
まあ、そんなことまでしていただいちゃって、嬉しいわ」
|
|
|
三宅
|
|
「何か、これと交換条件に出るということの...。
言ってたような気がしたんですけど...。違うんですか?」
|
|
|
中島
|
|
「あのぅ、マネージャーの方から、さりげなく、そういう指示が」
|
|
|
三宅
|
|
「ああ、そうですか」
|
|
|
中島
|
|
「本人から、なるべく言わせると、えげつないので。
さりげなく、マネージャーから。ディレクター。ディレクターから編成に...」
|
|
|
三宅
|
|
「それは、まずいこと質問してしまったようですね」
|
|
|
中島
|
|
「では、先ほどのところから、もう一度、戻りましょうかね。
プレゼントのところから」
|
|
|
三宅
|
|
「お誕生日おめでとうございます」
|
|
|
中島
|
|
「あっ、そうですか。これは、急に...意外でしたわ!」
|
|
|
三宅
|
|
「いえ。僕...あげたかったんです」
|
|
|
中島
|
|
「アハハハハ」
|
|
|
三宅
|
|
「僕、あげてみたかったんです」
|
|
|
中島
|
|
「ホントに?」
|
|
|
三宅
|
|
「はい」
|
|
|
中島
|
|
「あっ、ありがとうございます」
|
|
|
三宅
|
|
「あげて良かった」
|
|
|