Tr. |
Title |
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14 |
● |
歌詞を忘れたときは? |
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さんま
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「コンサートは、よく“ブレイク”いれますよ」
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中島
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「ブレイクですか?」
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さんま
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「歌詞、忘れるんですよ。...ホントにすいませんね」
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中島
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「あっ、大阪のときのコンサート、やっぱりさ、同じ日に二人、かち合ったけども、
内容的には、あんまり変わんなかったんじゃないかしら?」
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さんま
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「歌詞、忘れたりするんですか?」
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中島
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「歌詞が、すっ飛んだとか、ブレイクとかさ。よくあることですもん」
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さんま
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「はぁ〜」
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中島
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「それとか。伴奏、みんなが弾いてる音と、こっちが出した声とか違ったり..」
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さんま
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「そういうこと、あるんですか?」
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中島
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「ありますともさー!」
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さんま
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「ホントに。何回でした?(笑)
か、回数で勝負すなっちゅうねん」
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中島
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「ハハハハ」
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さんま
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「やっぱり、それでも、あるんですか?
客、気つかないぐらいでしょ?でも」
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中島
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「いや、そこ、いかに。向こうが。もう、ミュージシャンが合わせて。
せせり上がったり、せせり下がったりするかっていうのが、もう..」
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さんま
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「唄い直し、しはります?」
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中島
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「唄い直し?」
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さんま
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「はい」
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中島
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「しません」
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さんま
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「あっ。そこ違うとこです。
僕、客のために、唄い直すんです」
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中島
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「な、直す。丁寧ですね」
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さんま
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「丁寧というかね...」
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中島
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「うちは、もう、あの、手拍子でごまかしちゃう。
“ああ、忘れちゃった。どうしようかしら?”
“ノッてて、忘れちゃったわー!みんな、手拍子してね”これで。
これで、いいんですよ。今度、忘れたら、そうすれば...」
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さんま
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「いやいや。僕の場合、それで追いつきません」
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中島
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「全編、手拍子になるの?(笑)」
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さんま
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「全編、手拍子になりますよ。
ホントに、ご利益ありそうな手拍子ですよ。ホント」
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中島
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「あと、ユーミンが言ってましたけどね。
歌詞間違えたときに、“間違ったー”って顔するから、皆がわかるんだ。
間違ったら、黙って、サラっと、知らんぷりして、
“あら、マイクが壊れてるみたい”という顔すりゃいいんだよ」
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さんま
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「そんなことも、いっぱいやったんですよ。泣いたマネしたりね」
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中島
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「泣いたマネ」
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さんま
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「もう、あきません。あらゆる手を使ってきましたけどね」
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中島
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「思いつかない?」
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さんま
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「もう、この間やったんは、マイクのせいにしたんです」
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中島
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「マイクのせい、やりました?」
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さんま
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「歌詞。歌詞忘れて..“あら?あら?”
その“あら?あら?”が入ってるの」
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中島
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「“あら?”が入っちゃダメなのよ(笑)」
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さんま
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「その“あら?”が入ってるからバレるんですよ」
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