| Tr. |
Title |
Time |
| 16 |
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難しい歌を唄ってる〜半音と三連音符 |
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中島
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「難しい歌、唄ってらっしゃるんですね」
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さんま
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「そうでしょう？」
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中島
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「あらー！」
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さんま
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「いま、笑わなかったですもんね？」
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中島
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「笑わなかった。あたし、青ざめちゃった。
だって．．．」
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さんま
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「そんなに酷いですか？」
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中島
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「いや。ちゃうちゃう、ちゃうちゃう。
だって、もっと酷いと思ったもん。あたし。
“半音”とか、あるもんね。この歌ね」
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さんま
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「はっ？」
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中島
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「あら？」
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さんま
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「“半音”ってなんですか？」
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中島
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「あら？えっ？」
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さんま
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「へっ？」
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中島
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「あの．．ああ、そうか、音符を超越してんだ。
あのー、いや、だから、あの、おたまじゃくし．．．」
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さんま
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「あたし、バッハに勝ったっていうてるでしょ」
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中島
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「ああ、そうだったわね」
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さんま
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「いけるでしょう。これ？」
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中島
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「そうよ。コーラスのとこ、三連音符なんかでもって、トトトト．．．」
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さんま
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「さ、三連打？」
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中島
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「いや、あの、まあ、たがら．．．あの、超越ですよ。超越」
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さんま
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「三連音符って．．．あっ、あの、黒いの３つ付いてるやつ？」
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中島
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「３つ、３つ」
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さんま
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「あれ、唄うてるのか、俺？」
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中島
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「唄ってるとき譜面、目の前に置きました？」
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さんま
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「置いてません。歌詞だけ」
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中島
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「凄いですね。
いや、でも、ホント。な、な、何の、何の、
全然、だって、音程ちゃんとしてるじゃないですか」
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さんま
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「そりゃあ、もうスイッチャー、腱鞘炎になってますから」
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中島
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「ねえ。うちのレコードの方が、まだ、全然、凄いですよ。
音程から言えば」
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さんま
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「そうですか？」
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中島
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「ええ」
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さんま
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「へぇ〜」
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中島
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「うちの、もう凄いですから．．」
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さんま
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「どこですか？レコード会社？」
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中島
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「うち、“キャニオン”ですけど」
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さんま
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「あっ、僕も“キャニオン”です」
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中島
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「あら？」
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さんま
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「あら？」
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中島
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「“キャニオン”ですか？」
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さんま
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「やめます！そしたら、やめます！
いやなら、やめます！」
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中島
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「いや、嬉しいけど、新年会で会いませんでしたね」
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さんま
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「呼んでくれないんで」
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中島
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「あら、変ね（笑）」
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さんま
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「運動会も呼んでくれません。足早いのに」
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中島
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「今度、いっしょに出ましょうか？」
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